ショーン・ペン、アカデミー賞欠席の理由はウクライナ訪問 “鉄のオスカー”贈られる

#アカデミー賞#ウクライナ#ショーン・ペン#第98回アカデミー賞

ゼレンスキー大統領のXより(@ZelenskyyUa)
ゼレンスキー大統領のXより(@ZelenskyyUa)
ゼレンスキー大統領のXより(@ZelenskyyUa)
ウクライナ鉄道のInstagramより(@ukrainianrailways)

授賞式翌日にキーウ訪問、ゼレンスキー大統領と面会

第98回アカデミー賞で助演男優賞を受賞したショーン・ペンは、15日(現地時間)授賞式を欠席し、ウクライナを訪問していたが、同地で“鉄のオスカー”を贈られていたことがわかった。

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最多6部門を受賞した『ワン・バトル・アフター・アナザー』に出演し、3度目のオスカー受賞を果たしたペンは授賞式には姿を見せず、その直後にウクライナを訪問中であることが明らかになった。

ペンは授賞式翌日の16日(現地時間)にウクライナの首都キーウでレンスキー大統領と面会し、ゼレンスキー大統領はX(旧Twitter)に2人の写真を投稿して「ショーンに感謝します。私たちはウクライナの真の友人が何たるかを知っています」とペンの長年の支援に感謝の意を表明した。

ペンは2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降、何度も現地を訪れて支援活動を続けており、過去には自身のオスカー像の1つを大統領に贈呈したこともある。

17日(現地時間)には、ウクライナ鉄道のCEOであるオレクサンドル・ペルツォフスキー氏から“鉄のオスカー(Iron Oscar)”名付けられた像が贈られた。

この像は、ロシア軍のミサイル攻撃で損傷した鉄道車両の金属を使用して作られたもので、輪郭はオスカー像を模してある。厚みはなく、金色に輝く実物とは異なるが、ウクライナ側からの感謝と連帯の象徴として作成されたという。

像の裏面には英語で「この鋼鉄はかつて何百万人もの人々を戦争から救い出した。次にロシアのミサイルが飛来した。私たちはそれを溶かして武器にはしなかった。私たちは感謝を鍛造した——あなたのために。あなたの才能に。ウクライナと共に立つあなたの勇気に」と刻印されている。

直接ペンに像を手渡した場でペルツォフスキー氏は「あなたがオスカー授賞式を欠席しているので、私たちはこれを作りました。これはロシアによって損傷を受けた車両から作られたものです。金属は生き残りました。そこで私たちにとって特別な言葉を刻みました。金色ではありませんが、本物です。私たちの心の底からのものです」と説明し、ウクライナ国民全員を代表して贈呈した。

ペンはこれを受け取り、ペルツォフスキー氏とハグして、嬉しそうな笑みを浮かべて「これらはすべて宝物です。ありがとう」と応じた。

 

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