杉咲花主演の警察サスペンス『朽ちないサクラ』がNetflix TOP10入り!

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『朽ちないサクラ』
Netflix TOP10(日本/映画)第9 位『朽ちないサクラ』

“捜査権のない主人公”が親友の変死事件の謎に挑む!

【Netflix TOP10】今回は、「日本の週間TOP10(映画)」で第9位にランクインした『朽ちないサクラ』(英題:Sakura)をピックアップ。『帰ってきた あぶない刑事』の原廣利監督が、杉咲花を主演に迎えて描く警察組織の闇に迫る異色のサスペンスだ。

『朽ちないサクラ』杉咲花&萩原利久インタビュー

愛知県平井市で、女子大生がストーカー被害の末に殺害される事件が発生。地元新聞によって、被害届の受理が警察によって先延ばしにされていたこと、さらにその期間に警察職員が慰安旅行に出かけていたことがスクープされる。

県警広報広聴課で働く森口泉(杉咲花)は、その記事を書いたのが親友の新聞記者・津村千佳(森田想)ではないかと疑う。しかし、身の潔白を証明しようとした千佳がその一週間後、変死体となって発見される。疑ったことを後悔した泉は、独自に事件の真相を追い始める。だが調べるうち、警察組織の内部に潜む触れてはならない闇が浮かび上がってくる……。

「孤狼の血」の柚月裕子によるサスペンスミステリーを映画化

原作は、「孤狼の血」シリーズなどで知られるミステリー作家・柚月裕子による警察小説。警察の内部構造や正義のあり方を描いた異色のサスペンスミステリーとして高い評価を受けている、累計発行部数27万部を超える“サクラ”シリーズの第1作目の作品だ。

この物語がユニークなのは、主人公が“刑事ではない”こと。県警の広報職員という、本来は捜査権を持たない立場の女性が、限られた情報を手がかりに事件の核心へと迫っていくスリリングな展開にハラハラさせられる。

杉咲花、安田顕、藤田朋子による魂の演技に注目!

主人公・森口泉を演じるのは杉咲花。親友の死に対する後悔、組織への疑念、そして真実を追い求める強い意志――複雑な感情を繊細に表現し、物語を力強く牽引する。一方、そんな主人公の上司で広報広聴課課長・富樫に扮するのは安田顕。過酷な過去によって得た強固な“正義”の信念に突き動かされた男の多面的な姿を、気迫あふれる演技で表現! さらに、悲しみを背負った母親像を見事に体現した泉の親友・千佳の母親役を演じた藤田朋子にも要注目だ。

映画化にあたってはタイトルに冠された“サクラ”のモチーフが全面に打ち出され、桜が咲き誇るビジュアルも見どころのひとつとなっている。その美しさに心をザワつかせつつ、「正義」について考えさせられる異色のサスペンスミステリーを堪能してほしい。(文:足立美由紀/映画ライター)

【Netflix日本Top10(映画)/3月2日~3月8日】
1位『アンダーニンジャ』
2位『ウォー・マシーン:未知なる侵略者』
3位『超かぐや姫!』
4位『カラダ探し THE LAST NIGHT』
5位『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』
6位『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
7位『うちの弟どもがすみません』
8位『クワイエット・プレイス:DAY 1』
9位『朽ちないサクラ』
10位『怪盗グルーのミニオン超変身』

※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。

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