堂本光一の“プライベート旅”が反響! AIと倫理、実在の両親殺害事件を描いた作品も話題に 注目の記事をピックアップ

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『堂本光一×井上芳雄 INTERMISSION』
堂本光一
『堂本光一×井上芳雄 INTERMISSION』
『堂本光一×井上芳雄 INTERMISSION』
『AIが消し去る声』
(C)2022 Word By Word Limited / Mei Ah Film Production Company Limited / the Government of the Hong Kong Special Administrative Region. All Rights Reserved.

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堂本光一×井上芳雄のロンドン2人旅に密着した番組『INTERMISSION』、窪田望監督のドキュメンタリー『AIが消し去る声』、香港映画界を席巻した実話法廷スリラー『正義廻廊』。エンターテインメントの枠を超え、「人生」「倫理」「正義」という重いテーマに踏み込んだ作品が大きな注目を集めた。

 

堂本光一×井上芳雄、ロンドン2人旅に密着 人生の節目で語られる“舞台人の本音”

堂本光一と井上芳雄がプライベートで2人旅をする番組『堂本光一×井上芳雄 INTERMISSION』が、日本テレビで37日深夜にダイジェスト版放送、Huluで全6話独占配信されることが決定した。

『堂本光一×井上芳雄 INTERMISSION』

KinKi Kidsとしてデビューし、帝国劇場の名作ミュージカル『SHOCK』シリーズで日本演劇界を牽引してきた堂本光一は、2024年末に『Endless SHOCK』を完走し、2025年には「DOMOTO」への改名を控えるなど、大きな転機を迎えている。一方、井上芳雄は『エリザベート』『モーツァルト!』など数々の名作に出演し、日本ミュージカル界のトップスターとして活躍を続けてきた存在だ。

そんな2人が旅先に選んだのは、世界有数の演劇の街・ロンドン。行き先や食事を自分たちで決めながら過ごす“2人きりの時間に密着し、舞台人としての矜持やこれまで、そしてこれからについて語り合う。劇場巡りやパブでの語らいなど、普段は見られない素顔にも迫る。

堂本は「芳雄くんとミュージカルを見られるのが楽しみ」と語り、井上も「ロンドンで思う存分語り合おう!」と意気込みを明かした。人生の節目に立つ2人が紡ぐ、特別なインターミッションに注目したい。

・堂本光一「たくさん迷惑かけると思うけど…」井上芳雄とロンドンへ2人旅!『INTERMISSION』配信決定

AIと倫理の最前線を問う 窪田望監督作『AIが消し去る声』5冠達成の理由

アーティスト・窪田望が監督したドキュメンタリー作品『AIが消し去る声』が、ドイツで開催される国際映画祭Berlin Indie Film Festivalのショートドキュメンタリー部門で最優秀監督賞を受賞した。本作はこれまでに5つの国際アワードを獲得し、日本国内でも映画祭上映やトークイベントを通じて注目を集めている。

『AIが消し去る声』
『AIが消し去る声』

本作がテーマとするのは、「AI社会の背後に潜む分類の暴力性」。生成AIの現場で問題視されがちな“5本指にならない手という現象を起点に、それを単なるエラーとして修正する行為の裏側に、排斥されてきたマイノリティの存在があるのではないかという問いを投げかける。窪田は、生まれつき5本指ではなく暮らす裂手症の当事者やその家族、医療従事者への取材を通して、AIの進化の影で無自覚に進む排除の構造を浮かび上がらせた。

国際的評価を受けた本作は、日本でも東京ドキュメンタリー映画祭で上映され、AI BB TOKYO 2025では特別上映とトークイベントを実施。上映後には「AIと倫理」をテーマに観客とのディスカッションが行われ、結論を急がず問い続けることの重要性が共有された。AI時代における倫理と共生を静かに、しかし鋭く問う一作だ。

5本指じゃない人間は、AIにとってエラー? 思いがけず浮かび上がらせた裂手症の事例からAI時代の問いを考える

判決は本当に正しかったのか? 実在事件を描く衝撃作『正義廻廊』

実際に起きた〈両親殺害バラバラ事件〉とその裁判を映画化した香港発の衝撃作『正義廻廊』が、ついに日本に上陸する。俳優陣の緻密なアンサンブルと、見る者を追い詰める演出・編集が高く評価され、「香港国際映画祭 最優秀男優賞」をはじめ、「香港電影金像奨 新人監督賞・編集賞」を受賞。さらに同賞で13部門にノミネートされ、香港映画界を席巻した話題作だ。

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物語の基となったのは、2013年に香港・大角咀で発覚した凄惨な事件。高齢の両親が殺害・切断され、冷蔵庫や弁当箱から遺体が発見されたことで世論を震撼させた。犯行は決定的と思われたが、共犯者の否認によって裁判は混迷を極め、すでに判決が下った今もなお「本当に正しかったのか」という疑念が残されている。

本作は、その裁判の攻防をスリリングに描き、観客自身を“陪審員”の立場へと引き込む法廷ダークスリラー。残酷描写により香港ではR18+指定となりながらも大ヒットを記録し、同レーティング映画史上最高興収を達成した。司法制度と真実を問いかける、重厚で挑発的な実話映画だ。

・実在の両親殺害バラバラ事件を描写…残酷表現でR18指定となった衝撃作