マイケル甥・ジャファー・ジャクソンを主演に抜擢
ムーンウォークを初めてテレビで見た夜の衝撃を、今でもはっきり覚えている人は多いだろう。人類史上最も売れたアルバム『スリラー』、世界の音楽シーンを一変させた数々の名曲、そして“キング・オブ・ポップ”という唯一無二の称号。マイケル・ジャクソンという存在は、40代にとって単なるアーティストではなく、青春そのものだった。
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そんなマイケルの生涯を描く映画『Michael/マイケル』が、6月12日に公開されることが決定。お正月スペシャルビジュアルと共に解禁されたこのニュースは、新年早々、往年のファンの心を強く揺さぶるだろう。
本作は、ジャクソン5として並外れた才能が見出された瞬間から、世界一のエンターテイナーを目指し、飽くなき創造への情熱を燃やし続けたマイケルの軌跡を描く音楽伝記映画だ。単なる成功譚ではなく、人生の舞台裏や、初期ソロ活動における象徴的なパフォーマンスにまで踏み込み、観客は“最前列”でその瞬間を体感することになるという。
世界的な注目度の高さも桁違いだ。北米で映像が初解禁されるや、公開後24時間で1億1,620万回以上再生され、音楽伝記映画の予告編として史上最多記録を樹立。かつて2009年に公開され、日本で興行収入50億円を超えた『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が証明したように、マイケルという存在が放つ熱量は、時代を超えて今も色褪せない。
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製作を手がけるのは、『ボヘミアン・ラプソディ』で世界的メガヒットを生んだグレアム・キング。監督には『トレーニング デイ』『イコライザー』シリーズで知られるアントワーン・フークア、脚本は3度のアカデミー賞ノミネート歴を持つジョン・ローガンと、まさに“本気”の布陣がそろった。そしてマイケル役には、彼の実の甥であるジャファー・ジャクソンが抜擢されている点も見逃せない。
「キングの誕生を目撃せよ」というコピーが示す通り、本作は伝説の再現ではなく、伝説が生まれる瞬間を描く物語だ。2026年、あの音楽と共に胸を熱くした世代にとって、この映画はスクリーンで“もう一度マイケルに会う”ための特別な体験になるはずだ。
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