鈴木亮平が“顔を捨てる”覚悟を体現、永瀬廉が不穏な影を落とすエクストリームサスペンス

#ドラマ#リブート#永瀬廉#鈴木亮平

日曜劇場『リブート』
日曜劇場『リブート』

嘘と真実が交錯する中、家族を守るため“他人”として生きる決断を下す男の物語

鈴木亮平が主演し、永瀬廉が虚雲する日曜劇場『リブート』(TBS系)が、2026年1月18日21時より25分拡大で放送スタートする。これに先駆け、“嘘と真実の先にある未来”を象徴するポスタービジュアルが解禁された。

・永瀬廉、圧倒的ビジュアルで“鬼”を演じる 累計580万部突破『鬼の花嫁』ついに実写化

本作は、嘘と真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒涛のスピードで展開していく“エクストリーム・ファミリーサスペンス”。妻殺しの罪を着せられた平凡なパティシエ・早瀬陸(鈴木)は、自らの潔白を証明し真犯人を見つけ出すため、愛する家族と過去を捨て、警視庁の悪徳刑事・儀堂の顔に変わる(=リブートする)決意をする。

鈴木亮平が、平凡なパティシエ・早瀬陸と悪徳刑事・儀堂という2役を演じ、さらに早瀬が儀堂の顔へと変わる(=リブートする)という衝撃の設定でも注目を集める本作。その世界観を象徴するポスタービジュアルが完成した。

横たわる男性は儀堂なのか。その上に腰を下ろすのは、儀堂にリブートした早瀬なのか。さらに、2人の主人公を取り巻く一筋縄ではいかない人物たちが並び、誰が味方で誰が敵なのか、そして彼らの視線の先に何があるのか、想像をかき立てる。

キャッチコピーは「愛のためなら」。それは、窮地に追い込まれた早瀬陸の覚悟そのものだ。愛するものを守るため、顔を変え、他人になりすましてまで追い求める真実。その先に彼を待ち受けるのは、いかなる困難と闇なのか。

アートディレクターの河内貴春は、「初報用キービジュアルの段階では、鏡という装置で『顔を変える』というテーマを静かに提示しました。そこからさらに一歩踏み込んだ今回のポスタービジュアルでは、主人公が主人公に座る──という大胆で不可思議な瞬間を切り取り、物語の“予測不能さ”を1枚に凝縮しています。さらに脇を固める豪華キャストとの関係が、キャッチコピー『愛のためなら』とともにどのように展開していくのか。放送開始まで想像しながら楽しんでいただけたら嬉しいです」とデザインの意図を明かした。

■第1話あらすじ

ハヤセ洋菓子店を営む早瀬陸は、家族を愛する心優しいパティシエ。2年半前、妻・夏海が前触れもなく失踪し、息子の拓海(矢崎滉)と母の良子(原田美枝子)とともに、その帰りを待ち続けていた。しかし、その希望は突如として絶たれる。店にやって来た捜査一課の刑事・儀堂歩(鈴木亮平)から、山中で白骨化した遺体が発見されたと知らされ、検視の結果、その遺体が妻だと断定されたのだ。

葬儀の最中、早瀬は夏海が勤めていたゴーシックスコーポレーションの顧問弁護士・海江田勇(酒向芳)から、不可解な質問を受ける。ゴーシックスコーポレーションはホテルや飲食業を営む企業だが、代表の合六亘(北村有起哉)は裏の顔を持ち、儀堂ともつながりがあった。葬儀場には、合六の部下・冬橋航(永瀬廉)と、財務担当の幸後一香(戸田恵梨香)の姿もあった。

悲しみに追い打ちをかけるように、捜査一課の刑事・足立翼(蒔田彩珠)らが夏海のパソコンなどを押収。さらに、ある証拠から、早瀬に妻殺しの容疑がかけられてしまう。

最愛の妻を失い、警察から追われる身となった早瀬は、一香から、儀堂に顔を変えて生きる“リブート(再起動)”を提案される。妻殺しの真犯人を探すため、家族と過去を捨て、儀堂になりすます早瀬(鈴木亮平)。しかし、儀堂には、監察官・真北正親(伊藤英明)による執拗な監視が待ち受けていた…。

日曜劇場『リブート』は、TBS系にて2026年1月18日21時より25分拡大で放送開始。