ハローキティがハリウッドでアニメ映画化! ワーナー・ブラザーズが告知動画をインスタに投稿

ワーナー・ブラザーズのInstagramより(@warnerbros)
ワーナー・ブラザーズのInstagramより(@warnerbros)

ハローキティがハリウッド劇場デビュー! 公開は2028年

日本のサンリオのキャラクターで、レディー・ガガをはじめ世界のセレブにも愛されている「ハローキティ」のアニメーション映画をハリウッドが製作、2028年7月21日に劇場公開される予定が明らかになった。

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アメリカのワーナー・ブラザーズはInstagramの公式アカウントに、ハリウッドにある同社のトレードマークの給水塔に描かれた社名ロゴに、ハローキティが左耳に付けている赤いリボンを描き加え、塔の下で着ぐるみのキティがポーズをとる動画を投稿。「ハロー、ハリウッド。HelloKittyMovie2028721日に劇場公開されます」と添えた。

「この映画はハローキティのハリウッド劇場デビュー作であり、ハローキティとその仲間たちがあらゆる年齢層の観客を喜ばせる映画の冒険に乗り出します」とスタジオは声明を発表。

『ベイマックス』(14年)『ズートピア』(16年)などでアニメーター/ストーリー・アーティストを務め、『モアナと伝説の海』(16年)劇場公開時に併映された短編『インナー・ワーキング』(16年)を手がけた日系ブラジル人のレオ・マツダが監督を務める。脚本は『ウィキッド ふたりの魔女』(24年)などのデイナ・フォックス。

ハローキティのハリウッドでの映画化は2019年から企画があったが、ようやく実現に向けて進み始めたようだ。