「来たのね!」ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの再会に笑顔
6日(現地時間)、ニューヨークでジェニファー・ロペスの最新主演映画『Kiss of the Spider Woman(原題)』のプレミアが開催され、元夫婦のジェニファー・ロペスとベン・アフレックが今年1月の離婚後初の公の場で再会を果たした。
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アルゼンチンの作家マヌエル・プイグの同名原作小説『蜘蛛女のキス』は1985年に映画化され、ウィリアム・ハートがアカデミー主演男優賞を受賞した名作だが、今回は原作のミュージカル版の映画化。
ロペスはタイトルロールを演じ、アフレックがCEOを務めるプロダクション「Artists Equity」が製作を手がけたことから2人はレッドカーペットで顔を合わせた。
ロペスは蜘蛛の脚を模した構造的なデザインのドレスでレッドカーペットに登場したが、そこにアフレックが現れた。ロペスはアフレックに気づくと「来たのね!」とサプライズに嬉しそうな表情を見せ、報道陣のカメラの前で一緒に撮影に応じた。2025年1月の離婚後初の公の場での再会は、映画の主演スターと製作会社CEOというプロの立場に徹しながらも、互いを称え合う和やかなものだった。
アフレックはレッドカーペットでスペイン語メディアのインタビューに応じ、流暢なスペイン語でロペスのパフォーマンスを絶賛した。
アフレックによると、プエルトリコ系のロペスは幼少期からミュージカルに憧れて育ち、1990年代にミュージカル化された本作と、今回演じたイングリッド・ルナという役に特別な思い入れがあったという。「彼女は素晴らしい。この役をずっと夢見てきたんです。この映画は最高の監督、最高の俳優、最高の素材で作られました。ジェニファーはこの役にぴったりです」とスペイン語で熱弁をふるい、リポーターから「JLo(ロペスの愛称)より上手に話しますね」と語学力を賞賛されると笑顔を見せた。
一方ロペスは、TV の情報番組「Sunday Morning」で、「この役は私の天職のようなものです。絶対にやらなければならないと思っていました。ベンが『OK』と言ってくれて実現しました。彼とArtist Equitiyの協力なしではこの映画は作れませんでした」と感謝を語った。
映画は『美女と野獣』(17年/監督)や『グレイテスト・ショーマン』(17年/脚本)のビル・コンドンが監督し、『スター・ウォーズ』フランチャイズのTVシリーズ『キャシアン・アンドー』主演のディエゴ・ルナらが出演している。
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