2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作し、累計販売本数200万突破の世界的大ヒットを記録したゲームを原作として、映画化当初から話題沸騰だった『8番出口』。9月25日までの公開28日間で、観客動員数285万人、興行収入40.1億円を突破する大ヒットを記録したことがわかった。
・二宮和也主演『8番出口』が公開3日で9.5億円突破! 2025年公開の実写映画で堂々第1位を記録
世界100以上の国・地域での上映も決定!
異変を見逃さないこと。異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。異変が見つからなかったら、引き返さないこと。8番出口から外に出ること──。
実写映画化が発表されて以来、「あのゲームをどうやって映画に?」と謎につつまれた映画プロジェクトとして注目を集めてきた本作。
3月にわずか30秒の特報映像と俳優・二宮和也の主演情報が解禁されると、爆発的に全世界に拡散され、Xのポストが2900万インプレッション超えをするという“異変”が発生。
その他の情報は、河内大和、小松菜奈などの、数少ない出演者のみが公開されている。
監督・脚本はこれまでに数々の映画を製作し、初監督作『百花』(22年)で第70回サン・セバスティアン国際映画祭にて日本人初となる最優秀監督賞を受賞した川村元気が担当。
今年5月には、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】へ正式招待された。
二宮と小松、川村監督が登壇、2300人もの観客の前で世界初上映を果たし、“8分間のスタンディングオベーション”という大反響を巻き起こした!!
以降も、第50回トロント国際映画祭【センターピース部門】で北米プレミアを迎え現地では拍手喝采、以降も第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭【コンペティション部門】、第69回ロンドン映画祭【カルト部門】に出品が決定し、『パラサイト 半地下の家族』など近年アカデミー賞作品を次々と送り出すNEON社による北米配給も決定。
既にアジア、ヨーロッパなど100以上の国と地域での上映が決定している。
8月29日に全国公開されるとさらに話題が話題を呼び、たちまち大入りの嵐となり、このたび興行収入40億円超えを果たした。
先日9月18日には、第30回釜山国際映画祭【ミッドナイト・パッション部門】に正式招待され、深夜の上映にもかかわらず、大熱狂のファンが詰めかけ、翌日には二宮が韓国を代表する俳優陣が出演してきた人気プログラム「Actors’House(アクターズハウス)」に日本人俳優として初登壇するなど、まだまだ注目の本作、ゲーム同様どこまで“無限ループ”を続けるのか、期待がかかる。
『8番出口』は現在公開中。
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