キアヌ・リーヴスの結婚報道は“フェイクニュース”だった パートナーはキス写真アップし「これが本物の写真」
一部メディアが「極秘挙式」を報道、SNSでAIフェイク画像も拡散
キアヌ・リーヴスがヴィジュアルアーティストのアレクサンドラ・グラントと結婚したと一部で報じられたが、グラントのInstagramで報道を否定した。
9月半ば、2人が今夏ヨーロッパで極秘挙式したという噂をアメリカのゴシップサイト「Radaronline」など一部メディアが報道した。SNS上には2人が結婚指輪を誇示するようなツーショットなどがSNS上で拡散したが、この画像はAIによるフェイクであることが早々に発覚し、その後、リーヴスのパブリシストが結婚の事実を否定するコメントを発表した。
続いて24日(現地時間)、今度はグラントが自身のインスタグラムに、アリゾナ州北部の死火山噴火口をアート作品化した「ローデン・クレーター」でリーヴスとキスしている写真をアップした。
グラントは「これが本物の写真。婚約写真でも、AIによる結婚発表でもありません……ただのキスです!(その直前か直後かも……私たちのちょっと変な表情から察するに!) 私たちはローデン・クレーターにいて、キアヌとガード(・ホリンジャー)は『Visionaries(原題/リーヴスとホリンジャーがホストを務めるドキュメンタリー)』のためのジェームズ・タレル(注:ローデン・クレーターの作者)のインタビューを終えたところです。
私たちの結婚を祝福してくれたみなさんにありがとうを言いたくて、これを謝します。ただ、私たちは結婚しなかったのですが。いいニュースが必要な昨今ですが、それでもこれはフェイクニュース。なので、気をつけてください! 本物の幸せをお届けします」と綴った。
リーヴスとグラントは2009年に知り合い、共同で本を2冊出版した後、2017年にX-Artists Booksという出版社を設立した。仕事でコラボレーションもする友人関係はやがて交際に発展し、2019年から公の場にカップルとして姿を見せるようになった。
リーヴスはSNSの公式アカウントは持っていないが、グラントは以前からインスタグラムを活用している。プライベートな投稿はほとんどないが、9月2日にリーヴスが61歳の誕生日を迎えた翌日(現地時間)には、キアヌと名前入りのハート型のバースデーケーキの画像をアップ。誕生祝いのメッセージを送ってくれた人々への感謝と共に、リーヴスの名を騙る偽アカウントへの注意を促し、最後にリーヴスに向けて「あなたの愛とパートナーシップに心から感謝しています」と綴っている。
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