遠藤雄弥×彩凪翔×岩橋玄樹共演『男神』悲劇のはじまりを描く冒頭6分の本編映像公開

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『男神』
(C)2025「男神」製作委員会
『男神』
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巫女が子どもを生贄に捧げる伝承から始まる戦慄の物語

遠藤雄弥が主演し、彩凪翔、岩橋玄樹、須田亜香里が共演するファンタジーホラー映画『男神』。9月19日より公開中の本作より、悲劇のはじまりを描く冒頭6分の本編映像に加え、メインキャスト4名の新規メイキングカットと場面写真が解禁された。

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原作「男神」は、2020年に「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube人気チャンネル「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現した。監督を務めるのは、『レミニセンティア』(16年)『ソローキンの桜』(19年)の井上雅貴。

全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田(遠藤)の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森につながり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだことを知った和田は、その穴に入っていくが…。

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物語の主人公であり、失踪した息子を助けるため、正体不明の謎の「穴」へ入ることを決意する建設会社の社員・和田勇輝を演じるのは、『ONODA 一万夜を越えて』(21年)で鮮烈な印象を残し、近年も『朽ちないサクラ』(24年)『室町無頼』(25年)など話題作への出演が続く実力派俳優・遠藤雄弥。

和田の妻であり、巫女でもある夏子には、元宝塚歌劇団・雪組の男役スターとして活躍した彩凪翔。和田と同じ建設会社に勤める山下裕斗には、アーティストとして国内外で活躍する岩橋玄樹。裕斗の姉・山下愛子には、本作の舞台・愛知県日進市出身で、2009年よりSKE48のメンバーとして活動し、チームEリーダーを務めた後、2022年にグループを卒業した須田亜香里。

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今回紹介する本編映像は、「むかしむかし、大和朝廷の蝦夷征討時に封印された、縄文から続く荒ぶる神がいた」という伝承から始まる。神の名は残っておらず、根の国で儀式を執り行う巫女たちが男子を生贄に差し出すことから、その存在を「男神」と呼ぶようになった。やがて映し出されるのは、燃えさかる木々や滝が広がる異界“根の国”。巫女たちが幼い子どもを生贄にささげる、不気味な儀式の様子が描かれていく。

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一方、現世では主人公・勇輝(遠藤)がショベルカーを操り、現場を仕切る姿が描かれる。半年前に失踪した妻・夏子(彩凪)を想い続ける勇輝。回想シーンで夏子は「私を愛してる? 本当の私を知っても嫌いにならない?」と意味深な言葉を残し、勇輝は笑顔で受け止めるしかなかった。その言葉がやがて訪れる悲劇を告げていたことを、彼はまだ知らなかった。

あわせて、“根の国”を映し出す新規場面写真と、遠藤雄弥、彩凪翔、岩橋玄樹、須田亜香里の新規メイキングカットが到着した。

『男神』は現在公開中。