チャニング・テイタム、娘と「鬼滅の刃」無限城編プレミアに登場 英語吹き替えで慶蔵役に挑戦

#チャニング・テイタム#劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来#鬼滅の刃

チャニング・テイタムのInstagramより(@channingtatum)
チャニング・テイタムのInstagramより(@channingtatum)

「クールな父親ポイントをゲット」親子の絆を語る

9日(現地時間)、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のロサンゼルス・プレミアが開催され、俳優チャニング・テイタムが12歳の娘エヴァリーを連れて参加した。

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『デッドプール&ウルヴァリン』や『マジック・マイク』シリーズなどで知られるテイタムは本作の英語吹き替え版で声優を務めており、オリジナル版で中村悠一が演じた慶蔵の声を担当している。

テイタムは元妻で俳優のジェナ・ディーワンとの間にもうけた娘のエヴァリーと、彼女の友人も一緒にハリウッドのTCLチャイニーズシアターに現れた。

エヴァリーは「鬼滅の刃」の大ファンで、昨年に世界140以上の国と地域で開催された『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』のニューヨーク・プレミアにもテイタムと一緒に参加し、テイタムは炭治郎の市松模様のパーカーを着用し、エヴァリーは胡蝶しのぶのコスプレを披露していた。

彼女は父親が慶蔵役を引き受けたことに大喜びだという。テイタムは「この作品は特に、私と娘にとってとても重要なものです」と「People」誌に語り、慶蔵の声を務めたことで「クールな父親ポイント」をゲットしたと笑顔で明かした。

ロサンゼルス・プレミアには、オリジナル版の声優である花江夏樹、早見沙織、花澤香菜らも参加し、テイタムや英語版の声優たちと対面を果たした。

映画は12日(現地時間)から全米公開される。世界興収はすでに3億ドルを超え、アメリカの興行情報メディア「Box Office Mojo」によると、本作の前売りはすでに1000万ドルを超え、日本のアニメ映画史上最高の初日前売り売上を記録した。

初週末の興収は3500万~6000万ドルと予測され、北米でのアニメ映画史上最大のオープニング興収になる可能性が高い。