関係者は「ロマンスは始まったばかりの初期段階」と明かす
全米で公開された80年代の人気コメディ・シリーズ『裸の銃を持つ男』リブート版『The Naked Gun(原題)』で共演したリーアム・ニーソンとパメラ・アンダーソンが交際中と報じられている。
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アメリカの芸能誌「People」によると、撮影中に意気投合した2人は深い信頼関係を築き、映画のプロモーション活動中にも息のあった様子を見せていたという。関係者は「2人がお互いに夢中なのは明らかで、ロマンスは始まったばかりの初期段階」と話す。
7月22日(現地時間)のロンドン・プレミアでアンダーソンがニーソンの頬にキスしたことでロマンスの噂が浮上、28日(同)のニューヨークでのプレミア上映では、ニーソンとアンダーソンがそれぞれの成人した息子たちを伴って登場、翌29日(同)のNBC「トゥデイ・ショー」では情熱的なキス現場を押さえられたふりをしてみせるなど、交際の噂に拍車をかけた。
アンダーソンはインタビューで「リアムとは永遠の友だちになれると思う。誠実で愛情深い繋がりがある」と語っている。
『シンドラーのリスト』(93年)でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、その後は『96時間』シリーズなどアクション映画中心に活躍してきたニーソンは2009年、愛妻で俳優のナターシャ・リチャードソンをスキー中の事故で亡くした後、PR会社重役の女性と2年間交際した以外は恋愛の噂はないが、若き日にはヘレン・ミレンやジュリア・ロバーツと交際していた。
アンダーソンは1990年代にTVシリーズ『ベイウォッチ』主演で人気を博し、モトリー・クルーのドラマー、トミー・リーやキッド・ロックといったロックスターとの結婚・離婚、ほかにもプロデューサーの男性などと5回ほど結婚・離婚するなど、恋多き女性として恋愛遍歴がメディアを賑わせた。
長年厚化粧で知られていたアンダーソンは2024年、ジア・コッポラ監督の『The Last Showgirl(原題)』に主演し、ゴールデン・グローブ賞や映画俳優組合賞の主演女優賞候補になったが、この頃から公の場にほぼノーメイクで現れるようになった。
現在は“すっぴん”がトレードマークの58歳のアンダーソンと、73歳のニーソンのロマンスについては、映画のプロモーションではないかという声もあるが、レッドカーペットや取材の場での仲睦まじい様子には、宣伝目的を超えた相性の良さがうかがえる。
15歳という年齢差ではあるが、波乱万丈な半生を生き抜いてきた熟年カップルとしてお似合いの2人だ。
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