リーダー交代後も人気は安泰！『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』が3週連続で第1位！

S21まで配信中、さらにS19吹替え版が独占配信スタート

Huluの週間ランキング＜海外ドラマ＞部門より、3週連続で第1位の『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』を紹介しよう。

アメリカのCBSで2003年に放送開始して以来、20年以上に渡り人気を保っている長寿ドラマで、Huluでは現在、字幕版でシーズン21（アメリカで2024年の春に放送）まで配信中。7月16日からは、シーズン19 吹替え版の独占配信がスタートした。

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“理想の上司”が引退、新リーダーは元FBI！

数ある犯罪捜査ドラマのなかでも本作の特徴は、ワシントンD.C.を拠点とするアメリカ海軍や海兵隊が関わる事件を扱うNCIS（海軍犯罪捜査局）の活躍を描いていることだ。

長年NCISのリーダーを務めてきたリロイ・ジェスロ・ギブス（マーク・ハーモン）の鬼軍曹ぶりも人気で、厳しくも頼りがいのある人柄は“理想の上司”と称されるほど。そんなギブスもシーズン19の途中で惜しまれつつ引退することになり、後任として元FBIのオールデン・パーカー（ゲイリー・コール）が加わった。

冷静沈着で捜査の経験豊富なパーカーは、NCISに新風を吹き込み、シーズン20では新体制のチームの結束や活躍が描かれた。

シリーズ累計1000話を達成、第7話は“記念回”に

そして、シーズン21は、刑務所に潜入捜査をした際に幼い頃に自分たちの家族を苦しめた男と対峙したトーレス（ウィルマー・バルデラマ）をパーカーらが救おうとする話からスタート。シリーズ累計1000話という偉業を達成した第7話は、『NCIS：LA ～極秘潜入捜査班』のケンジー・ブライ（ダニエラ・ルーア）と『NCIS：ハワイ』のジェーン・テナント（ヴァネッサ・ラシェイ）がゲスト出演しているほか、過去へのオマージュも盛り込まれた“記念回”となっている。

ダッキー役で親しまれたマッカラムが逝去、追悼エピソードも

また、シーズン1から検視官ドナルド・“ダッキー”・マラード役を務めてきたデヴィッド・マッカラムが2023年9月に90歳で逝去したことを受けて、シーズン21の第2話は「ダッキーの思い出」というタイトルでダッキー追悼エピソードが描かれている。

10月には、アメリカでシーズン23の放送が開始する本作。まだまだ続くワシントンD.C.のNCISの活躍をお見逃しなく。（文：中山恵子／ライター）

【Hulu 7月2日～7月8日の週間ランキング／TVシリーズ】
1位『薬屋のひとりごと 第2期』
2位『ダンダダン』
3位『謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテＱ!』
4位『名探偵コナン』
5位『怪獣8号 第2期』
6位『「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』
7位『上田と女が吠える夜』
8位『「鬼滅の刃」柱稽古編』
9位『月曜から夜ふかし』
10位『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』

【Hulu 7月2日～7月8日の週間ランキング／海外ドラマ】
1位『NCIS ～ネイビー犯罪捜査班』
2位『アブセンシア ～FBIの疑心～』
3位『FBI：特別捜査班』
4位『ウォーキング・デッド』
5位『リゾーリ&アイルズ』
6位『シカゴ・メッド』
7位『グッド・ドクター 名医の条件』
8位『S.W.A.T.』
9位『CSI：ベガス』
10位『NCIS: LA ～極秘潜入捜査班～』

【Hulu 7月2日～7月8日の週間ランキング／海外ドキュメンタリー＆バラエティ】
1位『ダンバトオーディション -DANCE BATTLE × AUDITION-』
2位『ブリティッシュ ベイクオフ』
3位『ぱんだぴあ日記 ユルふわパンダがいっぱい!』
4位『ソーイング・ビー』
5位『舞台『千と千尋の神隠し』ロンドンへ飛ぶ』
6位『古代の宇宙人』
7位『サタデー・ナイト・ライブ』
8位『プラネット・ダイナソー』
9位『Best life; 三代目JSB ～15年の感謝と絆～ メンバードキュメンタリー』
10位『激写！ 謎の軍事ファイル／ザ・未確認スペシャル』

【Hulu 7月2日～7月8日の週間ランキング／アジアドラマ】
1位『グッド・パートナー ～離婚のお悩み解決します～』
2位『君夢～殿下と私の幸せな結末～』
3位『My lovely wife～嘘から始まる甘い契約～』
4位『七時吉祥 ～エンドレス・ラブ～』
5位『本物 (チンチャ) が現れた! ～まさか結婚するなんて～』
6位『トンイ』
7位『天地に問う～Under the Microscope～』
8位『彼女は無敵な翻訳官』
9位『転生令嬢～キスから始まるロマンス～』
10位『浮気1 ～夫婦交換～』