吉沢亮主演『国宝』が公開31日で動員319万人・興収44.8億円突破の大ヒット!

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『国宝』
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
『国宝』
『国宝』

金・土・日の前週比を4週連続で上回る驚異の伸びを記録

吉沢亮を主演に、横浜流星を共演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化した『国宝』が、金・土・日の興行収入で4週連続前週比超えの快挙を達成。公開31日間で観客動員数319万人、興行収入44.8億円を突破した。

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原作は、2017年から朝日新聞で連載された吉田修一の同名長編小説。任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げてきた主人公・喜久雄が、命を懸けてなお見果てぬ夢を追い続ける姿を描く。

主人公・喜久雄を吉沢亮が演じ、ライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が務める。さらに、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら、まさに“国宝級”の豪華キャストが集結した。

メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。

本作は、7月6日までの公開31日間で観客動員数319万145人、興行収入44億8322万2200円を突破。公開5週目に入ってもなお、金・土・日の観客動員数および興行収入が前週比を超えて伸び続けるという、異例の数字を記録している。金・土・日の前週比を4週連続で上回るのは、興行収入135億円を突破した『ボヘミアン・ラプソディ』(18年)に並ぶ記録であり(※興行通信社調べ、封切初日100館以上の作品において)、東宝配給作品としては、興行収入を発表している2000年以降、史上初の快挙となる。

また、週末の観客動員ランキングでも、公開3週目・4週目に続き、3週連続で第1位を獲得した(※7月4日~7月6日、興行通信社調べ)。

6月末に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、主演の吉沢亮と李相日監督が登壇。吉沢は「この作品が本当にたくさんの方に愛していただけて、うれしい限りです」と喜びを語り、李監督は「末永くこの『国宝』という作品を愛してください。皆さんにとって宝のような存在になってくれたらと願っております」と述べ、大ヒットへの感謝を伝えた。

『国宝』は現在公開中。