すべての女性に“輝くための道”を拓く世界的コンテスト「ミセスユニバースジャパン2025」の日本代表を選考する日本大会が2025年7月15日に開催される。
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一人ひとりが自分の可能性に気づける場所や環境を提供したい
近年、多様性やSDGsを背景に、人の容姿に対する考え方に大きな変化が起きており、ミスコンの「ルッキズム」への批判が相次いでいる。そういった背景を受けて、近年多くの団体がミスター・ミスコンテストの開催を廃止・変更するなどの潮流が生まれている。
そんななか開かれるこのコンテストの特徴は、woman empowerment(ウーマンエンパワーメント)の強化、つまり女性の社会的地位の向上をテーマに掲げ、2007年より行われている世界的ミセスコンテストであることだ。
世界大会では、約80か国の中からそれぞれ選ばれた代表のミセスたちが、これまでの経験をもとに、チャリティーやボランティア、社会貢献活動を推進、実施していくアンバサダーの役割を担っていく。
その日本代表を選考する「日本大会」として2020年より開催しているのが「ミセスユニバースジャパン」だ。
このコンテストでは容姿に関する出場制限はない。そのうえで、本人がどのような人生を送ってきたかという「人生のプロセス」が大きな評価対象となる。そして、あくまえ競争ではなく共創を重視する、というのがポイントだ。
今年は専業主婦から起業家、銀行員、市議会議員、カメラマン、教師など、さまざまなバックグラウンドを持つ計43名がファイナリストとして選出。プロ講師によるスピーチ、ウォーキング、メイク、ファッション、食、プロトコールマナー、SNS、プロフィール撮影などのレッスンを受け、今回の日本大会に挑む。
「ミセスユニバースジャパン2025」の主催、ベリッシマジャパン代表取締役・大島一恵氏は「挑戦する人を応援し、自分にも社会にも与えられる人を増やす、をミッションに、一人ひとりが自分の可能性に気づける場所や環境を提供したい、そう心の底から思っています。全ての女性が輝ける世界のために、共に歩んでいけたらと思います」とコメントしている。
ミセスユニバースジャパン2025 日本大会は2025年7月15日に開催。
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