『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』が“刺さり”すぎる…! 絶賛の嵐にこたえセリフ入りロング予告が解禁

#キム・ゴウン#ラブ・イン・ザ・ビッグシティ#韓国映画

(C) 2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.
(C) 2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

公開後「号泣した!」「二人が大好きになった」「こういう作品が見たかった!」と観客から絶賛のコメントがあふれる映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』。このたび、その人気から心に刺さる珠玉のセリフが詰まった、日本版ロング予告を新たに解禁することとなった。

・ビッチなら傷つけてもいいの? 自分らしさ認め合う唯一無二の関係に感動!の話題作が日本上陸

「死にたかった?」「いいや。生きたくなかった」

本作は、他人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に生きるフンス。正反対の二人が出会い、同居したことから始まる、「自分らしい生き方」を見つける物語だ。

主人公のジェヒを演じるのは、大ヒット作『破墓/パミョ』で高く評価され、「百想芸術大賞」映画部門女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。

フンスには国際的に注目された壮大なドラマシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、傑出した存在感とリアリティ溢れる演技力で世界から“発見”された、新鋭俳優ノ・サンヒョン。

原作は世界三大文学賞「国際ブッカー賞」や「ダブリン文学賞」にノミネートされた、パク・サンヨンのベストセラー小説で、監督を務めるのは、『アメノナカノ青空』『女は冷たい嘘をつく』『探偵なふたり:リターンズ』のイ・オニ。

今回の動画では、ジェヒとフンス、それぞれに訪れる葛藤にフォーカスが当てられて位rう。

「死にたかった?」と問うジェヒにフンスは答える。「いいや。生きたくなかった」……他人を気にせずしたいことをするジェヒと対照的に人の目が気になるフンス。正反対のふたりだが、フンスはジェヒにだけは本音を打ち明ける──。

そんなフンスにジェヒは「あんたらしさが、なんで“弱み”なの?」と背中を押してくれる。ゲイであることを隠し、“ゲイは治る“と信じている母親にも口を閉ざし、特別になりかけているボーイフレンドのスホとの関係にも踏み込めないでいるフンス。

「執着も愛だろ?」というスホの言葉に「バカ言うな、心の病だ」と返してしまう。
他人を気にせず、したいことをする――その代償とばかりに、恋人に裏切られ、周囲から蔑視されるジェヒ。

身も心も傷ついて、医者にまで責められた時「どうして勝手に決めつけるの?私だって自分がまだわからないのに」と慟哭するジェヒをフンスは抱きしめるしかできなかった。“普通”からはみ出すことでたくさんの傷を負うジェヒとフンスだが、「俺たちおかしいか?」「いいえ最強よ」と互いの絆を確かめあう。

みっともなくて情けなくても、互いの自分らしさを誰よりも認め合う──その物語の行方は、劇場で確かめてほしい。

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は現在公開中。