エレガントな色香ただよう第一級サスペンス! 裏切り者は妻か、仲間か――タイムリミットは7日間
#ケイト・ブランシェット#スティーヴン・ソダーバーグ#デヴィッド・コープ#ブラックバック#マイケル・ファスベンダー#映画
スティーヴン・ソダーバーグ監督の本格スパイサスペンス
『オーシャンズ』シリーズほか数々のヒット作を手掛け、アカデミー賞監督賞受賞の実績を誇るスティーヴン・ソダーバーグ監督の本格スパイサスペンス『ブラックバッグ』が公開されることが決定した。
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本作は、最重要機密をめぐるエリート諜報員vs二重スパイの罠とウソが交錯する一級ミステリーサスペンス。裏切りの容疑者は5名。うち1名は凄腕諜報員で知られる愛する妻――極秘任務と私情の狭間に仕掛けられたウソと罠の応酬を制するのは一体誰だ?
英国の国家サイバーセキュリティセンター・NCSCのエリート諜報員ジョージ(マイケル・ファスベンダー)に課せられた機密任務“ブラックバッグ”。それは、世界を揺るがす不正プログラム“セヴェルス”を盗み出した組織内部の裏切り者を見つけ出すことだった。
容疑者は、諜報員のフレディ(トム・バーク)、ジミー(レゲ=ジャン・ペイジ)、情報分析官のクラリサ(マリサ・アベラ)、局内カウンセラーのゾーイ(ナオミ・ハリス)、そしてジョージの愛妻であり凄腕諜報員でもあるキャスリン(ケイト・ブランシェット)の5名。任務のタイムリミットは1週間。
ある夜、ジョージは裏切り者の正体を暴くため、容疑者全員をディナーに招待する。食事に仕込まれた薬とアルコールの作用によって、彼らの意外な関係性が次々と明かされていく中、ジョージは彼らに“あるゲーム”を仕掛けるが——。複雑に仕組まれた嘘と、妻への疑念に揺れるジョージ。究極の試練に直面した彼の“真意”とは?
監督を務めるのは、スティーヴン・ソダーバーグ。初長編監督作『セックスと嘘とビデオテープ』(89年)でカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得して以来、ジャンルを問わず実に40本以上の作品を精力的に撮り続けてきた。近年は、一時的にテレビ界を中心に活動していたが、ソリッドに冴えわたる本格スパイサスペンスを引っ提げて映画界に再び降臨する。
脚本を手掛けたのは、『ミッション:インポッシブル』(96年)『スパイダーマン』(02年)『天使と悪魔』(09年)など多くのブロックバスター作品を送り出してきた名手デヴィッド・コープ。『KIMI サイバー・トラップ』(21年)『プレゼンス 存在』(24年)に続き、ソダーバーグとは3度目のタッグとなる。
エリート諜報員ジョージを演じるのは、『SHAME -シェイム-』(11年)『それでも夜は明ける』(13年)などで知られる、アカデミー賞ノミネート俳優マイケル・ファスベンダー。疑いをかけられた妻を前にしても一切の動揺を見せず、任務遂行に徹するポーカーフェイスを貫く。
二重スパイの容疑者のひとりであるキャスリンは、ジョージの妻であり、同じ組織に所属する諜報員。演じるのは、オスカー2度の受賞と8度のノミネートを誇る名優ケイト・ブランシェット。魅惑的かつミステリアスな圧倒的存在感を放つ。
さらに、裏切りの容疑をかけられた4名には、『マッドマックス:フュリオサ』(24年)のトム・バーク、『Back to Black エイミーのすべて』(24年)のマリサ・アベラ、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(23年)のレゲ=ジャン・ペイジ、『007』シリーズのナオミ・ハリスらが顔を揃える。
『ブラックバッグ』は2025年9月26日より全国公開。
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