ブラッド・ピット「トムが地上で何かやる時だね」トム・クルーズとの“再共演”の可能性語る

#F1/エフワン#トム・クルーズ#ブラッド・ピット

Entertainment TonightのXより(@etnow)
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『F1/エフワン』メキシコシティプレミアに登壇! 61歳の今感じていることとは?

ブラッド・ピットが9日(現地時間)、主演映画『F1/エフワン』(6月27日公開)のメキシコシティでのプレミアイベントに参加し、トム・クルーズとの再共演の可能性について語った。

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同作のジョセフ・コシンスキー監督はクルーズの『トップガン マーヴェリック』の監督であり、ピットとクルーズは1994年に『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』で共演している。

レッドカーペットでアメリカのエンタメ番組「E! News」のリポーターにクルーズが映画を絶賛していると聞いたピットは、クルーズについて「彼は本当に親切な人です。90年代には一緒にゴーカートをやっていたんだ」と喜び、さらにクルーズとの再共演の可能性を聞かれると、ユーモアたっぷりにこう答えた。

「私は飛行機から体をぶら下げたり、そんなことはしないから(笑)。トムが地上で何かやる時だね」と、クルーズが『ミッション:インポッシブル』シリーズで見せる命がけのスタントを例に条件をつけてみせ、質問をかわした。

クルーズは『ミッション:インポッシブル – ザ・ファイナル・レコニング』のプロモーション中に、自身の主演作と同様のブロックバスター作『F1』について好意的にコメントしている。

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F1』のメキシコシティプレミアでは、「Entertainment TonightET)」のリポーターには人生の価値観についても語った。

ピットはアンジェリーナ・ジョリーと2016年に破局し、6人の子どもを持つ2人の法廷闘争は長引いた末に昨年12月、離婚が成立した。その間にアルコール依存からの回復や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でアカデミー助演男優賞受賞、2022年からはジュエリー・デザイナーのイネス・デ・ラモンと交際が始まり、波乱の人生を送っている。

61歳の今感じることについて聞かれた彼は「どんな失敗をしても、そこから学んで前進するのみです。それが次の成功につながる」と答えた。「私の年齢になると、自分が知っている人、愛する人や愛してくれる人、友人、家族に囲まれることの大切さが本当にわかると思います。友人、家族、それだけです。そこから私たちは何かを作り上げていく。とてもシンプルな方程式だと思います」