菅田将暉・主演×宮藤官九郎・脚本『サンセット・サンライズ』がNetflix TOP10で第1位!
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東北に移住したサラリーマンと南三陸の人々が織りなすヒューマン・コメディ
【Netflix TOP10】今回は、「日本の週間TOP10(映画)」の第1位にランクインしている『サンセット・サンライズ』(英題:Sunset Sunrise)をピックアップ。震災後の東北を舞台に、主演・菅田将暉×脚本・宮藤官九郎で映画化。東北にお試し移住したサラリーマンと南三陸の人々との交流を描いたヒューマン・コメディとなっている。
・孤独な少女とひとつの殺人事件をめぐるヒューマンミステリーがNetflix TOP10入り!
本作で菅田が演じるのは、東京で大企業に勤めている釣り好きのサラリーマンである?尾晋作。この西尾が2020年のコロナ禍で会社がテレワークとなったことをきっかけに、宮城県・南三陸にお試し移住したことで物語が動きだす。一癖も二癖もある住民たちとの交流に戸惑いながらも、西尾は持ち前のポジティブな性格と行動力で次第に地元に溶け込んでいく。三陸の静かな町で彼が見つけた、新たな人生のはじまりとは?
ともに東北出身の岸善幸監督とクドカンが初タッグ!
原作は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京」、「プラチナタウン」などで知られる作家・楡周平による同名小説。社会派の視点から人間の機微を丁寧に描いてきた山形県出身の岸善幸監督と、唯一無二のユーモアと人情味を紡ぐ宮城県出身の宮藤官九郎という異色のコンビが本作で初めてタッグを組んだ。ともに東北出身の彼らが“コロナ禍に直面した被災地”というテーマをユニークかつ誠実にすくい上げ、そこかしこに笑いを散りばめながらも深く共感できる物語へと昇華させている。
地元民たちが東京から来た西尾を「感染源」として警戒する姿や、くしゃみ一つで周囲の空気が凍りつくような場面などは、当時の閉塞感を映し出す“時代の記録”でもある。そんな苦しかった当時の状況も今だからこそ笑い飛ばせるユーモアとして楽しんでほしい。
ヒロインは井上真央! 中村雅俊、三宅健ほか豪華な顔ぶれが集結!
西尾が南三陸で借りる一軒家の大家であり、町役場に勤める百香(ももか)を演じたのは井上真央。凛とした雰囲気と柔らかな笑顔を併せ持ち、地元の人々から“マドンナ”として愛される存在だ。西尾とは最悪な出会いから始まるが、日々をともに過ごしていくなかで少しずつ変化していく関係性が本作のもうひとつの見どころとなっている。
さらに百香の家族として中村雅俊が出演しているほか、三宅健、池脇千鶴、小日向文世、竹原ピストル、池脇千鶴など豪華な顔ぶれも集結した。(文:足立美由紀/ライター)
【Netflix日本Top10(映画)/5月19日~5月25日】
1位『サンセット・サンライズ』
2位『新幹線大爆破』
3位『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
4位『イコライザー THE FINAL』
5位『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』
6位『イコライザー』
7位『イコライザー2』
8位『エクステリトリアル』
9位『フィアー・ストリート プロムクイーン』
10位『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』
※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。
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