凶悪犯罪が増加し、厳格な治安統制のためにAIが司法を担うことになった近未来を舞台にしたディストピア&タイムリミット・アクションSF『MERCY/マーシー AI裁判』の最新予告が解禁となった。
・史上初、AIのみで制作した“完全AI長編”が劇場公開へ! 人類再編の未来を描く『マチルダ 悪魔の遺伝子』
制限時間90分のうちに無実を証明しなければ処刑される!
ある日、敏腕刑事のレイヴンが目を覚ますと、妻殺しの容疑で<マーシー裁判所>に拘束されていた。冤罪を主張する彼だったが、覚えているのは事件前の断片的な記憶のみ。自らAI<人工知能>が支配する世界中のデータベースから証拠を集め、制限時間90分のうちに無実を証明しなければ処刑──!
本作は、私たちの想像をはるかに超える速度で進化しているAIの時代に、怒涛の情報量で溢れ返る社会において、データやコンテンツの真偽があいまいになり始めている現代への警鐘を鳴らす挑戦的なテーマに挑戦した《リアルタイムリミット型》アクションスリラーである。
全世界で解禁となったばかりの最新予告では、敏腕刑事として名を馳せるレイヴン刑事(クリス・プラット)が “マーシー裁判所”を設立した背景が明らかになる。
凶悪犯罪の増加により、かつてバディを組んでいた同僚警官が捜査中に殉職。しかも彼を死に追いやった犯人は裁判によって無罪放免となったという苦い過去が、より厳格なAI裁判の制定へとレイヴンを駆り立てたようだ。
しかしある日、目が覚めるとそのマーシー裁判所に自らが拘束されており、AI裁判官マドックス(レベッカ・ファーガソン)と対峙することになる。自らの無実の証拠を探そうと奮闘するなかで闇深い事実までもが暴かれ、レイヴン自身の善悪も曖昧になっていくなど、手に汗握る展開が…!
同時に解禁となったポスターでは被告人席に縛り付けられたレイヴン刑事と、鋭い視線を向けながら立ちはだかるAI裁判官こと“マドックス”の姿が。ビル群が爆破される様子、空飛ぶバイクや緊急ヘリの出動など緊迫感に満ち溢れたビジュアルとなっている。前途多難な<容疑者 vs AI裁判官>の闘い。その先に待ち受ける衝撃の真実とは──。

MERCY/マーシー AI裁判
AI裁判にかけられる容疑者・レイヴン刑事として主演するのは、大人気ハリウッド俳優のクリス・プラット。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズや「ジュラシック・ワールド」シリーズなど、老若男女に愛される超大作アクションムービーで主役を務めるなど日本でも多大なる知名度を誇るスターのひとり。
彼に対峙する“AI裁判官”という、映画史上類を見ない前代未聞の役柄に挑むのはレベッカ・ファーガソン。全世界で500億円以上の大ヒットとなったミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』で、ヒュー・ジャックマン演じる主人公が憧れるオペラ歌手役で圧倒的な存在感を示したことからグローバルな人気を得た後、大作シリーズに抜擢。
特に『ミッション:インポッシブル』シリーズでは、殺し屋のイルサ・ファウスト役で『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』で初登場するやいなや、イーサン・ハント役のトム・クルーズとの抜群のケミストリーが話題となった。今回、そんな彼女がどのようにAIを演じるのか期待が高まる。
そして監督は、サンダンス映画祭で観客賞を受賞した映画『search/サーチ』の仕掛け人として知られるティムール・ベクマンベトフ。同作は、失踪した娘をデジタル上で追跡する父親の捜査劇を、100%すべてPC画面の映像で展開するというスリリングかつ革新的な表現で映画ファンを熱狂させた。
また、”原爆の父”と呼ばれる理論物理学者ロバート・オッペンハイマーの人生を描いて賛否を巻き起こした、アカデミー賞作品賞受賞の大ヒット作『オッペンハイマー』のチャールズ・ローヴェンがプロデューサーを務める。
『MERCY/マーシー AI裁判』は2026年1月23日全国公開。
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