中島裕翔、迫る死刑執行と真実の間で揺れる弁護士を熱演! 冤罪と再審制度に迫る社会派ドラマ
#WOWOW#中島裕翔#仁村紗和#松本優作#緒形直人#連続ドラマW シリウスの反証
仁村紗和の確かな存在感、緒形直人の揺れる信念が物語を深める
中島裕翔が主演を務める松本優作監督作『連続ドラマW シリウスの反証』より、冤罪被害者の救済に挑む中島と仁村紗和の愚直な正義感、緒形直人の信念と葛藤を表現したポスターと本予告が公開された。
・中島裕翔、主演の覚悟あふれる現場密着 爽やか気配りと真剣な眼差しが光る
本作は、社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家・大門剛明の同名小説をドラマ化。25年前に岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人とされた死刑囚を救うため、難攻不落の再審請求に挑む弁護士たちの戦いを描く。監督は映画『Winny』(23年)の松本優作が務める。
冤罪被害者の救済に取り組む団体「チーム・ゼロ」に所属する弁護士・藤嶋翔太(中島裕翔)のもとに、一通の手紙が届く。「信じてくれ、俺はやってない」。それは25年前、岐阜県郡上八幡で起きた一家惨殺事件の犯人として死刑判決を受けた宮原(五頭岳夫)からのものだった。
宮原に自分の父を重ね、嫌悪と葛藤を抱く藤嶋だったが、事件を調べるうちに、検察の主張と矛盾する不自然な事実を見つけていく。しかし、藤嶋たちの前には指紋鑑定の壁が立ちはだかり、岐阜地検のトップである検事正・稗田一成(緒形直人)も動き出す。
宮原の死刑執行が刻一刻と近づくなか、藤嶋はチーム・ゼロの若きリーダー・東山佐奈(仁村紗和)、親友の安野草介(金子大地)らとともに、難攻不落の再審請求に挑むが…。

『連続ドラマW シリウスの反証』
今回解禁となったポスターは、ドラマのシリアスな世界観を表現したビジュアル。中央に置かれた古く錆びた手錠は、何十年も鎖に繋がれたままの冤罪被害者と、古い司法制度を象徴している。奥の牢屋で背を向け、うつむく男性は、未来を奪われた冤罪被害者の心理を示す存在だ。
その両脇に配置されたのが、司法の厚い壁を乗り越えようともがく弁護士・藤嶋(中島)と、冤罪救済支援団体「チーム・ゼロ」のリーダー・佐奈(仁村)。2人は冤罪被害者の救出に挑む愚直な正義感を体現し、真っすぐ前を見据えている。一方、25年前の事件で死刑を求刑した稗田(緒形)は、事件を直視しないまま、信念と葛藤の狭間で揺れる姿が描かれている。
右下に消え入りそうに置かれた「無実を訴える手紙」は、迫り来る死刑執行と、裁量証拠主義によって排除され続けた冤罪被害者の声を象徴している。
また、本予告映像も完成した。25年前、風光明媚な岐阜県郡上八幡の地で、日本三大盆踊りの1つ“郡上おどり”の夜に起きた一家惨殺事件。その驚くべき真相とは──。果たして藤嶋たちは、冤罪救済のため司法の壁を乗り越えられるのか。正義と真実をめぐる弁護士たちの熱き戦いが繰り広げられる。
現実社会でも近年、再審無罪判決が相次ぎ、法改正の議論が佳境を迎えている“再審制度”。日本が抱える社会問題に斬り込む本作に期待したい。
『連続ドラマW シリウスの反証』(全5話)は、WOWOWにて2026年1月10日より放送・配信。
NEWS
PICKUP
INTERVIEW
PRESENT
-



藤原大祐のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』
応募締め切り: 2026.01.02 -



【トークイベント付き】『サリー』の特別試写会に5組10名様をご招待!
応募締め切り: 2025.12.22








