10-FEETが“網走監獄襲撃編”を熱くする! 映画『ゴールデンカムイ』続編の最新予告が到着

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(C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』
『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

過酷な北海道の大自然を舞台にした金塊争奪戦が再び幕開け

山﨑賢人が主演を務める映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の主題歌に、10-FEETの新曲「壊れて消えるまで」が決定。あわせて、新映像を多数収めた最新予告と、新キャストが集結した本ポスターも解禁された。

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累計発行部数3000万部(2025年8月時点)を突破した大人気コミック「ゴールデンカムイ」。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、過酷な大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクションが、多くのファンを魅了してきた。

「実写化は不可能」とさえ言われた独特の世界観を持つ本作だが、その一大実写化プロジェクトが2024年1月19日の映画公開を皮切りに始動。公開週(1月19〜21日)の週末動員ランキングでは堂々のNo1を獲得(興行通信社調べ)。SNSでも絶賛の声が相次いだ。

盛り上がりを引き継ぐ続編として、WOWOWにて『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』が放送・配信され、金塊争奪戦はさらに激化。新たに登場する個性豊かなキャラクターたちとの戦いと駆け引きが高く評価された。続くNetflix Global配信では、映画版が59の国と地域でTOP10入りし、週間グローバルTOP10(非英語映画)で初週1位を獲得。2週連続TOP10入りという快挙も達成した。世界が注目する埋蔵金争奪サバイバル・バトルの続編が、今再び始動する。

主人公の元陸軍兵・杉元佐一を演じるのは、『キングダム』『今際の国のアリス』シリーズで国内外から高く評価される山﨑賢人。杉元とともに埋蔵金の手がかりとなる「刺青人皮」を求め旅をするアイヌの少女・アシㇼパ役には山田杏奈。ほかにも眞栄田郷敦、工藤阿須加、栁俊太郎、塩野瑛久、稲葉友、矢本悠馬、大谷亮平、高橋メアリージュン、桜井ユキ、勝矢、中川大志、北村一輝、國村隼、池内博之、木場勝己、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、玉木宏、舘ひろしと、実力派キャストが勢揃いする。(※アシㇼパの「ㇼ」は正式表記)

制作プロダクションは『キングダム』シリーズや『国宝』(25年)を手がけたCREDEUS。監督は、『連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-』の第3話と第5〜8話を担当した片桐健滋。脚本は黒岩勉(『キングダム』シリーズ、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』シリーズ)、音楽はやまだ豊(『キングダム』シリーズ、Netflixドラマ『今際の国のアリス』シリーズ)が続投し、盤石の布陣で挑む。

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

『ゴールデンカムイ』シリーズ最大の局面である「網走監獄襲撃編」を彩る主題歌情報がついに解禁された。担当するのは10-FEET。TAKUMA(Vo, G)、NAOKI(B, Vo)、KOUICHI(Dr, Cho)による京都を拠点に活動するスリーピースバンドで、メロコアのみならずロック、パンク、ヘヴィメタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップ、ボサノバなど、ジャンルの壁を軽々と飛び越える多彩なサウンドと、人の心に響くメッセージ性の強い歌詞で絶大な支持を集めている。

結成以来、全国各地で精力的にライブ活動を展開し、2007年にはバンド主催の野外フェス「京都大作戦」を立ち上げ、以後15年以上にわたり開催。迫力満点のライブパフォーマンスで音楽ファンを魅了し、2022年には映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」がストリーミング再生4億回を超えるヒットとなり、世代を超えて多くの観客を惹きつけている。

そんな10-FEETが、「第ゼロ感」以来となる映画主題歌を担当。楽曲タイトルは「壊れて消えるまで」。疾走感のあるメロディに、親友の死や想い人とのすれ違いなど、過去の喪失を抱えながらも覚悟をもって前へ進む杉元の心情を重ねたような歌詞が乗った楽曲が完成した。

原作の大ファンだというTAKUMAは、今回のオファーについて「うわああああああ! 原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー! それが今度はなんと制作担当に!(笑) 何が起こったんだ! ある意味逃げられない。いや、こんな嬉しいことがあるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタㇷ゚チタタㇷ゚。。。」とコメント。

また松橋プロデューサーは、「楽曲をいただいた時、初めて主人公・杉元佐一の心が垣間見れた気がして、涙腺が崩壊しました。杉元は言葉少なめだけど、こんなにも熱い思いを胸に秘めているのかもしれないと。私は劇中で杉元を見る度に、頭でこの曲が流れ、胸が熱くなるようになりました」と語り、楽曲と作品の親和性の高さに手応えを示した。

父の死の真相を知りたいというアシㇼパ(山田)の想いを受け、ともに網走監獄へ向かう決意を固める杉元(山﨑)。苦楽を共にしながら長く壮絶な旅を続けてきた2人の背中を押すような、パワフルかつエモーショナルな楽曲に仕上がっている。

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』

(C)野田サトル/集英社 (C)2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

あわせて、主題歌を使用した新映像満載の最新予告映像も到着した。アイヌ民族から奪われた莫大な金塊を追い、戦い続けてきた“不死身の杉元”(山﨑)。連続ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪戦」では、キロランケ(池内)から「のっぺら坊」の正体が、殺されたはずのアシㇼパの父・ウイルク(井浦)だと告げられ、アシㇼパ(山田)は不安を抱える。そんな彼女の心情を察し、「俺はあの子が真実にたどり着くのを見届けてあげたい」と、杉元は心優しい一面をのぞかせる。

北海道に隠された莫大なアイヌの埋蔵金——その謎を解くべく、網走監獄へ集結する杉元とアシㇼパ、中尉・鶴見(玉木)率いる第七師団、そして新撰組“鬼の副長”土方歳三(舘)。三つ巴の戦いが再び始まる。誰かが戦わなければならない。不死身の杉元が果たすべき運命とは? 「のっぺら坊」とは何者なのか?700人もの凶悪犯が集う網走監獄で、最狂最悪の一夜が幕を開ける。

情熱的でダイナミックな10-FEETの主題歌「壊れて消えるまで」に乗せ、キャラクター同士の大義がぶつかり合う、手に汗握る壮絶な金塊バトルが期待高まる予告映像となっている。

また、先日解禁された宇佐美時重役の稲葉友、門倉利運役の和田聰宏、都丹庵士役の杉本哲太、鯉登平二役の國村隼らも加わり、総勢23名の豪華キャストが一堂に会した本ビジュアルも公開された。シリーズ史上最大の闘いが繰り広げられる網走監獄の檻をイメージした背景に、キャラクターそれぞれの信念や野望が垣間見える印象的なポスターとなっている。

さらに、前作に続き、公開日の3月13日にIMAXでの同時公開が決定した。IMAXでは、最新鋭の映像制作技術を最大限に活かし、床から天井、左右の壁面まで包み込む大スクリーンと高精度サウンドによって、圧倒的な臨場感を体感できる。制作陣が細部までこだわり抜いた映像表現を、映画館で最高水準のクオリティのまま楽しんでほしい。

ゴールデンカムイならではの北海道の雄大な自然に加え、網走監獄襲撃編の見どころとなる700人の囚人との激闘、息をのむアクション、新月の夜に繰り広げられる杉元&アシㇼパVS第七師団VS土方歳三の三つ巴バトルなど、緊迫の大迫力シーンをぜひIMAXでも堪能してほしい。

■10-FEET:TAKUMA(Vo, G)コメント

うわああああああ! 原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー!
ヤングジャンプでも追いかけていた原作の「ゴールデンカムイ」。
すっかりハマってしまった私は音楽制作の日々の中で煮詰まると逃亡して定食屋の宮本むなしで『ゴールデンカムイ』のアニメを観るのが秘密のルーティンでした。
それが今度はなんと制作担当に!(笑) 何が起こったんだ! ある意味逃げられない。
いや、こんな嬉しいことがあるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタㇷ゚チタタㇷ゚。。。

『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』は2026年3月13日公開。

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