鈴木亮平主演、劇場版『TOKYO MER』最終章へ 東京壊滅の危機に挑む
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死者ゼロを目指しチームが再集結、激動の結末が動き出す
鈴木亮平が主演を務める劇場版『TOKYO MER』最新作のタイトルが、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』に決定。あわせて最新ビジュアルと超特報映像が解禁された。
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2021年にTBS日曜劇場枠で放送されたドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。鈴木亮平演じる主人公の医師・喜多見幸太は、「待っているだけじゃ助けられない命がある」という強い信念を持ち、どんな切迫した状況でも冷静さを失わず、仲間を率いて患者のもとへ飛び込んでいく。立てこもり事件、トンネル崩落、爆破テロ──次々と立ちはだかる難局に挑むその姿は、“新たな救命医療ドラマ”として大きな感動を呼び、日本中を熱狂させた。
2023年4月には劇場版第1作が公開され、興行収入は45.3億円を記録した。さらに2025年8月には劇場版第2作『TOKYO MER 南海ミッション』が公開され、沖縄と鹿児島にまたがる離島の医療を担うため、オペ室を搭載した中型車両をフェリーに積み込み移動する、新たなチーム〈南海MER〉が誕生。多くの観客の胸を打ち、興行収入は52.6億円を突破。前作を大きく上回る大ヒットとなった。
そして今回、待望の最新作タイトルが解禁された。MERメンバーたちの物語は、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』として、ついにクライマックスへ突入する。
劇場版第1作では横浜、第2作では沖縄・鹿児島を舞台に、過酷なミッションに挑んできたMER。最新作の舞台は、MERの原点ともいえる“東京”。タイトルが示す通り、未曾有の危機に陥った首都・東京を救うため、シリーズ史上最大にして最後の戦いに挑むMERの姿が描かれる。

(C)2026劇場版『TOKYO MER』製作委員会
険しい表情の喜多見。その背後に広がるのは、首都・東京の夜景──。MER史上最大のミッションを予兆させる最新ビジュアルが完成した。
さらに、超特報も解禁。「東京、壊滅―」という衝撃的な一文とともに、大災害が首都全域をのみ込み、街が崩れていく様子が映し出される。喜多見と音羽、赤塚都知事(石田ゆり子)、ハイパーレスキュー隊隊長・千住(要潤)、そして幼い息子を案じる千晶(仲里依紗)らの姿が交錯し、緊迫感が一気に高まる。「東京は負けません!」。赤塚の力強い宣言どおり、MERはこの未曽有の危機を“死者ゼロ”で乗り越えられるのか。
■鈴木亮平
『CAPITAL CRISIS』は、MER最後の戦いです。キャピタルの名の通り、今回は東京で有事が起こり、再びチームが一丸となって命の現場へ向かいます。赤塚知事はもちろん、前作には登場しなかった高輪先生、千住さんも帰ってきます。そしてなんと! 喜多見夫婦の愛する息子・喜多見晶太も新たに登場します。最後のMERが描く人と人の絆、メンバーたちの活躍に、今まで以上に胸を熱くしていただけるはずです。
■高橋正尚プロデューサー
ドラマ放送から早5年。スタッフ、キャスト、そしてファンの皆様の熱い思いが一つになって、沢山の方々に勇気を感じてもらえる作品に育てて頂きました。次作はまさに集大成。例によって、冒頭からラストまでとんでもないピンチの連続です。初登場となる喜多見の息子・晶太くん、とんでもなく可愛いです。亮平さんはじめキャストの皆さん、全員とんでもなくかっこいいです。ご覧頂く全ての方の期待を上回る、ワクワクと感動をお約束します。
■松木彩監督
今作の企画を伺った際、ついにこの時がきたのか、と思いました。舞台は東京。撮影の規模も悩んだ回数も過去一番だったように思いますが、MERの集大成とも言えるこの物語を撮らせていただけたことに、感謝しかありません。今まで積み重ねてきたものを全てぶつけたような気持ちです。MERを一緒に応援してきてくださった皆様に、どうか、見届けていただきたいです。
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~CAPITAL CRISIS』は2026年夏公開。
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