松村北斗×高畑充希×米津玄師が紡ぐ“18年間の物語” 実写版『秒速5センチメートル』スペシャルムービー
#SixTONES#映画#松村北斗#秒速5センチメートル#米津玄師#高畑充希
雪の夜に交わした約束、あの日の風景が再びよみがえる
SixTONESの松村北斗が主演を務め、高畑充希がヒロイン役を演じる実写版『秒速5センチメートル』より、米津玄師による主題歌「1991」スペシャルムービーを紹介する。
・松村北斗「聞いてほしい音、曲、声がある」 実写版『秒速5センチメートル』名場面と撮影の裏側
本作は、『君の名は。』(16年)『天気の子』(19年)『すずめの戸締まり』(22年)など、記録的な大ヒット作を生み出してきた新海誠監督による劇場アニメーション『秒速5センチメートル』(07年)の実写化。原作アニメの詩的な世界観は、センチメンタリズムが凝縮された“新海ワールド”の原点とも称され、公開から18年が経った今もなお、世界中で愛され続けている。
1991年、春。東京の小学校で出会った貴樹と明里は、互いの孤独にそっと手を差し伸べるようにして、少しずつ心を通わせていった。しかし、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。離れてからも、二人は文通を重ねた。相手の言葉に触れるたびに、たしかにつながっていると感じられた。
中学一年の冬。吹雪の夜、栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ1本の桜の木の下で、最後の約束を交わす。「2009年3月26日、またここで会おう」。
時は流れ、2008年。東京で働く貴樹は、人と深く関わらず、閉じた日々を送っていた。30歳を前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままだと気づきはじめる。そんな時、胸に浮かぶのは色褪せない風景と、あの日交わした約束の記憶。明里もまた、あの頃の想い出とともに静かに日常を生きていた。18年という時を、異なる速さで歩んだ2人が、ひとつの記憶の場所へと向かっていく。
交わらなかった運命の先に、2人を隔てる距離と時間に、今も静かに漂うあの時の言葉。――いつか、どこかで、あの人に届くことを願うように。大切な人との巡り合わせを描いた、淡く静かな“約束の物語”。

米津玄師「1991」ジャケット(photo by 奥山由之)
主人公・遠野貴樹役には初の単独主演映画となる松村北斗、ヒロイン・篠原明里役に高畑充希。また、上田悠斗、白山乃愛、青木柚、森七菜、宮﨑あおい、木竜麻生、吉岡秀隆といった豪華キャスト陣が出演し、作品世界を彩る。
メガホンをとるのは、「ポカリスエット」のコマーシャル映像や、米津玄師「感電」「KICK BACK」、星野源「創造」のミュージックビデオを監督し、映像監督・写真家として若くして国内外から高い評価を得ている奥山由之。
原作の世界観を大切にしながら、1991年生まれの米津玄師が自身のルーツを重ねて書き下ろした主題歌「1991(ナインティーンナインティワン)」。このたび、主人公・遠野貴樹とヒロイン・篠原明里が出会った1991年から始まる18年の歳月を描く本編映像とのスペシャルコラボレーションが実現し、初公開カットを使用した1コーラスの特別映像が解禁された。
雪の降る夜、桜の木の下で振り向く貴樹の姿、そして明里と過ごした1991年の輝く日々——。映像と歌詞が響き合い、主題歌のために書き下ろされた物語世界が映画とひとつに溶け合う。米津の音楽が紡ぐ“1991年”の記憶を、ぜひ劇場のスクリーンで何度でも体感してほしい。
『秒速5センチメートル』は現在公開中。
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