ハン・ソヒ初主演『12月の君へ』 友情と恋の狭間で揺れるふたりの少女が見つけた“愛の形”

#ハン・ソヒ#映画#韓国映画

(C)2025 Elles Films Co., Ltd.
『12月の君へ』
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二人の少女の再会、失われた初恋が冬の海で再び息を吹き返す

7月に開催された日本初のファンミーティングは全席完売し、溢れる美貌でファンを虜にした韓国ドラマ界の“圧倒的女神”ハン・ソヒ。彼女が待望のスクリーンデビューかつ初主演を飾った韓国映画『12月の君へ』より、本予告とメインビジュアルを紹介する。

・ハン・ソヒが主演する韓国映画『12月の君へ』の場面写真をすべて見る

・【動画】韓国ドラマ界の“圧倒的女神”ハン・ソヒ待望のスクリーンデビューかつ初主演映画『12月の君へ』予告編

本作は、時を越えて求め合う女性たちの、切なくも美しい“冬の海での邂逅”を描くラブストーリー。アジアを代表するインディペンデント映画祭のひとつとして名高い、第24回全州国際映画祭の韓国コンペティション部門に正式出品され、わずか1分でチケットが完売した。

運命に導かれるように親しくなった2人の少女。俳優を夢見る高校生・スアン(ハン・ヘイン)の前に、都会から美しい人気俳優・ソル(ハン・ソヒ)が転校してくる。きらびやかな世界で自分を見失ったソルの心は、スアンの青く燃えるような演技に強く惹かれていく。

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放課後、冬の海でサーフィンをした2人は、冷えきった体を炎の前に寄せ合い、互いの孤独に触れながら、少しずつ心を通わせていく。しかし、思春期の揺れる想いは「友情」と「恋愛」の狭間ですれ違い、ソルはスアンの前から姿を消してしまう。

成長し、人気俳優となったスアンは、あのとき伝えられなかった想いを胸に、今もなおソルの面影を探し続けている。そしてある寒い雪の日、彼女は再び、冬の海へと向かう。

『12月の君へ』

子役出身で人気俳優の転校生・ソルを演じるのは、『夫婦の世界』『マイネーム:偽りと復讐』『京城クリーチャー』など、数々の大ヒット韓国ドラマに出演し、高い演技力と唯一無二の美貌で国内外に熱狂的な人気を誇るハン・ソヒ。そんな彼女にとって本作は、映画初出演にして初主演作となる。ソルと運命的に出会う、俳優志望の高校生・スアンを演じるのは、“韓国映画界の秘宝”とも称される実力派ハン・ヘイン。

ハン・ソヒとハン・ヘインの2人が紡ぐのは、“友情”と“恋”の狭間で揺れながら惹かれ合い、やがて離れ離れになった少女たちの物語。雪の降りしきる幻想的な冬の海で、あの日伝えられなかった想いが、再び静かに心を動かし始める──。

今回紹介する本予告は、雪の中で出会った孤独を抱える2人の少女、ソル(ハン・ソヒ)とスアン(ハン・ヘイン)が、海辺で1つのビデオカメラを覗き込む印象的なシーンから始まる。華やかな芸能界の中で、人からどう見られるかを気にして自分を見失っていた人気俳優のソル。転校先で出会った、役者を夢見るスアン。2人は運命に導かれるように惹かれ合っていく。しかし、思春期の揺れる想いは「友情」と「恋愛」の狭間ですれ違い、ソルはスアンの前から姿を消してしまう。

『12月の君へ』

時が経ち、人気俳優となったスアン。ドラマの撮影中、ふと思い出してしまう、どうしても忘れられない存在。思い出すたびに胸が痛む、“ソル”。「もう一度、会いたい」、そして若かったあの日に交わした2人だけの“秘密の約束”を叶えたい。高校時代と大人になった現在、時を越えて求め合う2人は、失った初恋を取り戻すことができるのか。山小屋の中でそっと互いを温め合う2人の姿で、本予告は切ない余韻を残し幕を閉じる。

あわせてメインビジュアルも解禁。本予告の冒頭シーンを切り取った、海辺でビデオカメラを覗き込む高校時代の二人と、一人で柵の向こうの海を見つめるソル(ハン・ソヒ)のソロショットを組み合わせ、儚く舞う雪がそれらを包み込む。「愛だと知らずに傷つけた。もう一度、会いたい」という印象的なコピーが添えられている。

『12月の君へ』は2025年12月5日より全国公開。