Ado×宮本浩次×まふまふ、超豪華コラボ実現!『沈黙の艦隊 北極海大海戦』大迫力の新予告映像

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(C)かわぐちかいじ/講談社
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『沈黙の艦隊 北極海大海戦』

北極海で繰り広げられる魚雷戦、陸では解散総選挙も勃発──アクションと政治が交錯

『キングダム』『国宝』(25年)などを手がけるCREDEUSによる大ヒット実写シリーズの続編『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌を、前作に引き続きAdoが担当することが決定。Ado×宮本浩次×まふまふによる豪華トリプルコラボレーションが実現した。本作より新たな予告映像と本ポスタービジュアルを紹介する。

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シリーズの始まりは2023年。講談社「モーニング」で1988~1996年に連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破した、かわぐちかいじ原作の大ヒットコミック「沈黙の艦隊」を、大沢たかおを主演・プロデューサーに迎え、Amazon MGMスタジオが実写映画化した。翌2024年にはドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』が配信され、Amazon MGMスタジオが日本で手がけた作品として歴代1位の国内視聴数を達成する大ヒットとなった。

その壮大なテーマとスケールから「実写化不可能」と言われた原作に挑んだのは、『キングダム』『ゴールデンカムイ』など数々のヒットシリーズを手がけるCREDEUS。監督は、『ハケンアニメ!』(22年)で日本アカデミー賞・優秀監督賞をはじめ、多くの映画賞に輝いた吉野耕平。日本映画として初めて海上自衛隊・潜水艦部隊の協力を得て、実物の潜水艦で撮影を敢行。そこに日本屈指のVFX技術を融合させ、臨場感あふれる映像体験を実現した。

ファン待望の映画第2作では、極寒の北極海を舞台に激しい魚雷戦が展開される。一方、地上では〈やまと〉支持を表明した竹上首相を中心に、衆議院の解散総選挙が勃発。原作屈指のバトルシーンをさらにスケールアップして描く、第2章がいよいよ始動する。

今回、本作の主題歌を前作に続きAdoが担当することが決定。作詞・作曲を宮本浩次、編曲をまふまふが手がける豪華コラボレーションにより、新曲「風と私の物語」が完成した。

Adoは、女性ソロアーティストとして史上初の国立競技場ワンマンライブを成功させ、現在開催中のワールドツアーでは日本人アーティスト史上最大級となる世界33都市・50万人以上を動員。チケットは24都市・25公演でソールドアウトを記録するなど、目覚ましい勢いでトップを走り続けている。

前作ではB’zとタッグを組み、荘厳かつ生命力あふれる壮大なバラードを歌い上げ、大きな話題を呼んだ。その力強く伸びやかな歌声で注目を集めたAdoが、今作でも再び主題歌を担当する。

作詞・作曲を担当するのは、「今宵の月のように」「冬の花」など、エレファントカシマシとして、またソロとして数々のヒットソングを生み出してきた宮本浩次。制作陣は「前作を超えるスケールで激動の展開を迎える今作に相応しい主題歌を」と依頼した。

海江田(大沢たかお)たちが、風の吹かない孤独な潜水艦の中で世界平和のために信念を貫きながら戦い続ける姿。竹上首相(笹野高史)をはじめ、大滝(津田健次郎)や海渡(風吹ジュン)ら、新たな政治家の出現と野望によって日本に巻き起こる旋風。そして、氷の世界を描くために挑戦されたVFXやCG技術――本作から感じ取った“風”を、宮本がその力強く美しい表現力で楽曲に昇華し、女性アーティストへの初の提供楽曲として珠玉の一曲が誕生した。

制作を終えた宮本は、「映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら」と、映画をご覧になる方へのメッセージを贈っている。

また、編曲を担当するのは、高低差のある多彩な声色で多くのリスナーを魅了し、2021年には紅白歌合戦にも出場したまふまふ。「命に嫌われている。」などの“歌ってみた”動画や、「すーぱーぬこになれんかった」「女の子になりたい」など、TikTokをはじめとするSNSでバズを生んだ楽曲を次々に世に送り出すまふまふが、今回のコラボレーションでもその存在感を発揮。宮本が手がけた楽曲をネクストステージへと昇華させ、何度でも聴きたくなるような、エモーショナルかつ中毒性の高い作品に仕上げた。

まふまふは「デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております」と感謝の気持ちを述べている。

豪華コラボで生まれた至高の1曲を歌い上げたAdoは、「今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……ぜひ楽しみにしていてください」と、自信をのぞかせた。

また、楽曲を聴いた主演の大沢は「壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。戦いの物語が一気に『今を生きる私たち』の物語に繋がったように感じました」、プロデューサーの松橋は「息をもつかせぬ2時間の映画の最後に、希望に満ちたAdoさんの『風と私の物語』を聴きながら、最後まで劇場の大音響でご堪能ください」と、それぞれにコメントした。

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』

あわせて、本作の世界観を凝縮した最新予告映像も解禁された。砕ける氷塊の中を進む〈やまと〉と、性能で上回るアメリカの最新鋭原潜〈アレキサンダー〉との白熱のバトル。国民の賛否が割れるなか、〈やまと〉支持を表明し、断固たる決意で衆議院の解散総選挙を宣言する竹上首相。さらに、海江田の真意を探るジャーナリスト・市谷(上戸彩)の奔走など、登場人物たちがそれぞれの信念を胸に、世界平和への強い思いをぶつけ合う姿が描かれる。

さらに、冷徹な表情の奥に確かな信念を宿す海江田を中心に、豪華キャストが集結した本ポスタービジュアルも公開。北極海の凍てつく深海で魚雷戦を繰り広げる〈やまと〉の姿からは、手に汗握る戦いの緊張感が伝わってくる。「撃沈するのは、この艦か、未来か」という印象的なコピーが、〈やまと〉が背負う「覚悟」を雄弁に物語るビジュアルに仕上がっている。

■Ado

新曲の「風と私の物語」が『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の主題歌に決まりました。なんと、今回書き下ろしていただいたのは宮本浩次さん。そして編曲はまふまふさんです。前代未聞の組み合わせ、一体どんな曲が誕生したのか……思わず口ずさんだあの頃の歌のような、懐かしさが溢れるような楽曲です。ぜひ楽しみにしていてください。

■宮本浩次

この曲をつくるにあたって、AdoさんのスタッフからAdoさんがとても散歩が好きで、ツアーのあいまやプライベートでも、日本でも、外国でも、よく散歩をされているというエピソードをうかがいました。Adoさんの目にうつった町のきらめきや、頬に感じる風をイメージしてこの「風と私の物語」をつくりました。映画館いっぱいにAdoさんの素晴らしいうたごえが響きわたることを夢見ながら。

■まふまふ

編曲を担当させていただきました、まふまふと申します。Adoさんの作品に携わらせていただくのは、光栄なことに今作で3度目となりました。宮本浩次さんが書かれた楽曲をアレンジするというお話で、映画の作風に寄り添っていく点も責任重大でしたが、みなさんが納得する作品にできたようでホッとしております。デモから感じる熱量に負けないよう、精一杯務めましたので、お楽しみいただけますと幸いです。このような機会をくださったAdoさん、宮本さん、関係者の皆様にはとても感謝しております。

■大沢たかお (主演:海江田四郎役/プロデューサー)

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、前作以上にスケールが大きくて、張りつめた緊張感で構成された、異次元の作品となりました。

そんな中で、エンドロールと共にAdoさんの「風と私の物語」が流れた瞬間、まるで鋼鉄の世界から現実の“街”や“光”に引き戻されるようでした。

壮絶な戦いのあとに訪れる、やさしい風や誰かを想う気持ち。戦いの物語が一気に「今を生きる私たち」の物語に繋がったように感じました。

■松橋真三 (プロデューサー)

前シーズンを東京湾で戦い抜いたやまとは、今作で決死の北極海大海戦に挑みます。作詞作曲を宮本浩次さんにお願いできるという朗報をいただき、今作の概要をお伝えしたところ、「風」をテーマに書いてみるのはどうかとご返答があり、このやまと旋風が陸地に波及していくストーリー展開にぴったりであると感動しました。息をもつかせぬ2時間の映画の最後に、希望に満ちたAdoさんの「風と私の物語」を聞きながら、最後まで劇場の大音響でご堪能ください。お楽しみに!

『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は2025年9月26日より全国公開。