主演・福山雅治が主題歌を書き下ろし! 有村架純と謎に挑む映画『ブラック・ショーマン』最新予告
#ブラック・ショーマン#映画#有村架純#東野圭吾#田中亮#福山雅治
“全員が嘘をついている” 怪しすぎる同級生たちと謎に包まれた事件の真相に迫る
福山雅治主演、有村架純を共演に迎え、東野圭吾の大ヒット小説を映画化した『ブラック・ショーマン』より、“全員嘘をついている”最新予告映像と、華麗でミステリアスなビジュアルが解禁。また、テーマソングに主演・福山が描き下ろした「幻界(げんかい)」が決定した。
・福山雅治『ブラック・ショーマン』は「マジックはもちろん、扮装、殺陣など、盛り沢山な作品に」! クランクアップ迎えコメントが到着
累計発行部数1億冊を突破する稀代のヒットメイカー・東野圭吾による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。刑事・物理学者・探偵・超能力者など、数々の魅力的な主人公を創造してきた東野が次に生み出したのは超一流マジシャンだ。国内累計発行部数はシリーズ累計で95万部を突破、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている大ヒット小説がついに映画化される。
元中学校教師である神尾英一が何者かに殺された。2ヵ月後に結婚を控えていた神尾真世(有村)だったが、父・英一の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。そんな折に起こった殺人事件…。教師として多くの教え子から慕われていた英一はなぜ殺されなければならなかったのか。
ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと、巧みな人間観察能力を持ちながら、金にシビアで、息を吐くように嘘をつくという、超個性的な主人公・神尾武史を演じるのは、福山雅治。福山演じる神尾武史の姪であり、実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を演じるのは、有村架純。今作が初共演となる2人が、名バディを組み、謎の殺人事件に挑む。
昨年10月に映画化と福山雅治・有村架純の初共演が発表された本作は、同月に撮影を開始し、今年5月下旬にクランクアップを迎えた。福山演じる武史の華麗なマジックや、有村演じる真世のウエディングドレス姿、そして叔父と姪という関係ならではの軽妙なやり取りが描かれた60秒の特報映像は、大きな話題を呼んだ。
6月以降は、4週連続で豪華キャストの出演が一挙に発表された。殺された英一の教え子であり、真世の中学時代の同級生として、釘宮克樹役に成田凌、池永桃子役に生田絵梨花、柏木広大役に木村昴、原口浩平役に森永悠希、牧原悟役には本作で俳優デビューを果たすハナコ・秋山寛貴、杉下快斗役に犬飼貴丈、九重梨々香役に岡崎紗絵らが出演。多彩なジャンルで活躍する個性豊かな“同級生キャスト”7名の共演に、どのような化学反応が生まれるのか、期待が高まっている。
さらに、桃子の夫・池永良輔役に森崎ウィン、真世の婚約者・中條健太役に伊藤淳史が決定し、実力派“容疑者キャスト”の布陣に「全員怪しい…⁉」と話題沸騰中だ。
また、事件を追う県警の刑事・木暮大介役に生瀬勝久、事件の被害者であり、武史と真世の肉親・神尾英一役には仲村トオルが決定。豪華俳優陣の集結で、作品への注目度はさらに高まっている。
(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
解禁された予告編は、無数のトランプと紅葉が舞う、武史のド派手なイリュージョンから始まり、武史の魅力あふれるキャラクターを紹介。そして「お父さんがなんで殺されなきゃいけなかったのか、ちゃんと知りたい」と涙ながらに訴える真世に、「例えどんな手を使っても、俺が突き止める」と告げる武史。容疑者リストに名を連ねた真世の同級生たちが激しく争い合う姿も映し出される。そして「全員嘘をついている」という衝撃の文言が…。
ナレーションは特報①に続き、津田健次郎が担当。丸山智己と濱田マリも新たに登場し、“全員が怪しい”ミステリー要素にエンターテイメントが融合したワクワク感満載な映像が完成した。
予告映像内で使用されている楽曲は、福山雅治が本作のために自ら描き下ろしたインストルメンタルのテーマソング「幻界」。福山は「主人公・神尾武史がかつてベガスの舞台に立っている頃、その登場曲をイメージして描き下ろしました」と楽曲への想いを寄せた。
「幻界」という楽曲名に関しては、「武史が元・トップマジシャンであること。その武史は『幻の景色を表現することができる、幻の世界の住人』というキャラクター設定で、現実と非現実のギリギリの世界を攻めていくマジシャンとしての矜持を、同じ読みとなる『界』にかけたダブルミーニングとなっております」とコメント。映像とともに、楽曲にも注目だ。
またビジュアルには、福山雅治演じる主人公・武史が仕掛ける謎解きとマジックの華麗な手腕が凝縮されたデザインが施されている。宙に舞うトランプの中、力強い眼差しを向ける福山と有村架純の“叔父・姪タッグ”の背後には、万華鏡のようにキャストの姿が散りばめられ、彼らが織りなす複雑な人間関係や物語の広がりを暗示している。
キャスト一人ひとりの表情には、不安や戸惑い、疑念などがにじみ出ており、どこか“怪しさ”を感じさせるキャラクター像を予感させる。また、下部に逆さまに映し出された鏡の中の武史の姿は、マジックにおける「見せかけ」や「トリック」の要素を象徴しているかのようだ。
「手段を選ばず、手品のように華麗に謎を解く」というキャッチコピーの通り、武史は一体どんな“マジックショー”で事件の真相を暴いていくのか——その展開に期待が高まる。
■福山雅治コメント
テーマソング「幻界」。主人公・神尾武史がかつてベガスの舞台に立っている頃、その登場曲をイメージして描き下ろしました。タイトル「幻界」は、武史が元・トップマジシャンであること。その武史は「幻の景色を表現することができる、幻の世界の住人」というキャラクター設定で、現実と非現実のギリギリの世界を攻めていくマジシャンとしての矜持を、同じ読みとなる「限界」にかけたダブルミーニングとなっております。
ぜひ、映画に登場する全てのキャストが織りなす「幻界」の物語をテーマソングと共に楽しんで頂けたら。
『ブラック・ショーマン』は2025年9月12日より劇場公開。
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