上白石萌歌・高橋恭平・木村柾哉・中島颯太クアトロ主演! 前代未聞の“ぶっ飛ばし”系ラブコメディが実写映画化決定

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(C)2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 (C)百世渡/集英社

少女漫画あるある連発!? 英勉監督が放つカオス系ラブコメ爆誕

上白石萌歌、高橋恭平(なにわ男子)、木村柾哉(INI)、中島颯太(FANTASTICS)をクアトロ主演に迎え、前代未聞の“ぶっ飛ばし”系ラブコメディ漫画「ロマンティック・キラー」が実写映画化されることがが決定。ティザービジュアルと特報が解禁され、まさかの“トリプル”テーマソングの制作が発表された。

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2018年に「LINEマンガ インディーズ」で公開され、「第1回LINEマンガ大賞」で銀賞を受賞。その後、掲載媒体を「ジャンプ+」に移し、「第2回ジャンプ縦スクロール漫画賞」にて大賞を受賞した百世渡原作のマンガ『ロマンティック・キラー』。2022年にはNetflixでアニメ化され全世界配信され、人気を博した。

“絶対に恋愛したくないJK(女子高生)”に対し、人間の恋愛エネルギーを糧にする魔法使いが次々と恋愛トラップを仕掛けていく。恋に落ちるのが王道の展開だが、ヒロインはそれらを次々とぶっ飛ばしていく——そんな“ぶっ飛ばし系”ラブコメディが、『おそ松さん』(22年)『ヒロイン失格』(15年)などで知られる英勉監督の手により、実写映画化されることが決定した。

恋愛にまるで興味がないにもかかわらず、ある日突然、強制的にロマンティックな展開に巻き込まれることになる“干物系女子高生”・星野杏子を演じるのは上白石萌歌。今年だけでも、映画『366日』や『パリピ孔明 THE MOVIE』、TVドラマ『イグナイト -法の無法者-』など、純愛作品からコメディまで幅広い役柄をこなしてきた上白石が、恋愛トラップと迫りくる男子に必死で抗う“ぶっ飛ばし系”ヒロインを体当たりで演じる。

杏子と急接近することになる3人の同級生のひとり・香月司を演じるのは、なにわ男子の高橋恭平。2021年にCDデビューを果たして以来、グループとして目覚ましい活躍を続ける一方で、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23年)や『マイホームヒーロー』(24年)などを通じて俳優としても活動の幅を広げている。

野球部のエースで天然な幼なじみ・速水純太を演じるのは、INIの木村柾哉。2021年にサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したグローバルボーイズグループ・INIのリーダーであり、2024年には映画『あたしの!』で映画初主演を果たし注目を集めた木村。グループとしても、2024年6月に発売された6枚目のシングル「THE FRAME」でミリオンを達成。さらに、2026年に開催される愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会のアンバサダーも務めるなど、国内外で幅広く活躍中だ。

上から目線すぎる“某国の王子様”・小金井聖を演じるのは、FANTASTICSの中島颯太。2017年に最終審査を経てFANTASTICSに加入し、ツインボーカルとして活躍。2024年の連続ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』への出演でも注目を集めた。

メガホンをとるのは、『ヒロイン失格』(15年)『賭ケグルイ』(19年・21年)『おそ松さん』(22年)『東京リベンジャーズ』(21年・23年)など、数々の漫画原作作品を大ヒットに導いてきた英勉監督。本作は、そんな英監督が自ら実写化を熱望した企画。床ドン、壁ドン、膝枕といった少女漫画の“あるある”や、名作ラブストーリーを彷彿とさせる“ロマンティック”な要素を惜しみなく投入し、原作を超えるカオスでぶっ飛んだコメディに昇華。映画ならではの驚きの結末へと突き進む、唯一無二の物語を完成させた。

『ロマンティック・キラー』

今回解禁された特報映像では、一瞬「王道ラブストーリー?」と思わせる冒頭から一転、恋よりも家でゲームをしている方が好きという“ヒロイン失格”の主人公・杏子に、数々のロマンティックなお約束ハプニングとともに無数の男子が迫りくる。クール系男子・香月司、爽やか系男子・速水純太、王子系男子・小金井聖といったイケメンたちが印象的に登場するカットを皮切りに、床ドン、3連続壁ドン、さらには廊下での激しいモップアクション、そしてラストにはまさかの爆発シーンまで!? “ロマンティック・キラー”として、襲い来る恋の罠に立ち向かう杏子の運命は? そして、この“戦い”の行方やいかに?

さらに、特報のラストには「トリプルテーマソング鋭意制作中」のお知らせが。なんと主演の3人が所属する「なにわ男子」「INI」「FANTASTICS」が、それぞれ本作のために書き下ろした新曲を提供することが決定した。超豪華なトリプルテーマソングとして、本編を華やかに彩る。

また特報とあわせて、ティザービジュアルも解禁された。恋をしないと決めた杏子と深く関わることになる3人と、押し寄せる無数の男子たち、そしてそれを迎え撃つようにポーズを決める杏子の姿が印象的だ。

◆上白石萌歌(星野杏子役)

星野杏子役を演じました、上白石萌歌です。

お話をいただいてから原作を拝見したのですが、その名の通り、あらゆる角度から降りかかってくるロマンティックをどんどんぶった斬ってゆく杏子の逞しさにがははと笑い、ほろりともして、気がつけばこの世界の虜になっていました。自分にとってかなり新境地な役柄でしたが、10代の頃ぶりにご一緒した英監督の朗らかな笑い声と、同世代の共演者のみなさんの明るさのおかげで、終始たのしく杏子を生きることができました。

笑いあり、アクションあり、ときめきあり(?)な新感覚のジェットコースターのような作品に仕上がっていると思います。どうぞ公開をおたのしみに!

◆高橋恭平(香月司役)

最初に脚本を読ませていただいた段階で、香月司という役は僕とリンクする部分が多かったこともあり、高橋恭平50%・香月司50%という形で、それぞれの良さを出せたかなと思いますし、すごく楽しく演じさせていただきました。同世代のみなさんともすごくいい雰囲気の中で楽しく撮影をすることができました。

ここから本当のことを話したいと思います…。この作品はコンポタでも、ソイラテでも、カフェラテでも…ポメラニアンでもありません。『ロマキラ』っていう映画になります。

この作品は、上白石萌歌さん演じる杏子をかき回す無数の男子たちがいますがその中でも杏子と深く関わっていくことになる3人の同級生役に
各ボーイズグループで活動している3人が共演しているところも見どころだと思いますし、杏子の前に立ちはだかるロマンティック・キラーならではの壁をどう乗り越えていくのかというところも注目していただきたいです。絶対に面白い作品になっていると思うので、みなさん今から公開を楽しみに待っていていただければと思います。

◆木村柾哉(速水純太役)

こんにちは! 速水純太役を演じました、INIの木村柾哉です。
ロマンティック・キラーという作品で豪華なキャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんとご一緒させて頂けたこと、本当に感謝しています! ありがとうございます。

台本を読ませて頂いた時、クスクスと笑ってしまうようなシーン、青春を感じて胸が熱くなるシーンなど、怒涛のストーリーでとてもワクワクしました。こんなにも純粋で一途なのにどこか抜けているところがあって。けれど、超スポーツマンで惚れる要素しかない純太。僕も純太が大好きですし、憧れさえ抱きました。そんな純太と杏子の間にはどんな物語が生まれるのか。ぜひお楽しみに。

そして監督が常に役者陣を気にかけてくださったり、真剣にふざけていらっしゃったお陰で経験が豊富ではない僕もすごく思いっきり純太になることができました! 笑いの絶えない現場で撮った作品を皆さんにお届けできるのが楽しみです!

今回ロマンティック・キラーという最高な作品に出会えて、純太を演じることができて本当に幸せでした。絶対にやっばい作品になっています!!!絶対に楽しみにしていて下さい!!! そして引き続き、続報をお待ち下さい。ぜひ劇場でお会いしましょう。

◆中島颯太(小金井聖役)

今回このロマンティック・キラーへの出演のお話をいただいた時、まず映画化することに驚きました。そして監督やキャストのみなさんがとても豪華でご一緒できることが嬉しかったです。

この作品は「ドキドキ」と「キュンキュン」と「面白さ」で世界観に没頭できる瞬間があるのが見どころになります。その中でも今回僕が演じさせていただいた小金井聖はお金持ちすぎるけど心からピュアで可愛らしくて魅力的な個性が強いキャラクターです。その魅力をしっかり丁寧に演じさせていただきたいなと思い撮影に挑みました。

他のキャストの皆さんとも同世代で一致団結することができました。すごくすごくコメディな作品で、必ず笑えます! 劇場で最後まで笑顔で楽しく「キュンキュン」していただきたいです! 書き下ろし楽曲も心を込めて歌っていますので楽しみにしていただきたいです。

◆英勉監督

真相をお話しします。
ロマキラという映画です。
ハナダンでも、ワタコンでも
イケパラでも、ハリポタでもなく
ロマキラという映画です。

キュートで強い萌歌さんと
クールで繊細な恭平くんと
スマイルで素直な木村くんと
ノーブルで小ボケな颯太くんと
浮かれた人たちを楽しんでもらえたら幸いです。
Visaでタッチでもなく
ロマキラです。

◆原作者:わたる渡

この度は実写映画化ありがとうございます。

連載終了から数年、アニメ化と同様に実写映画化は私にとっては奇跡のようなものでして、さらには企画の豪華さに本気と熱意を感じました。その本気と熱意が凄すぎて、原作はまあまあカオスだと思っていたのですが、脚本を読んで原作以上にカオス…実写なのに漫画以上にカオス…だと?と圧倒されました。私のコメディ力もまだまだです。

こうしてロマキラがまた日の目を浴びることが作者としては一番嬉しく思っています。12月の公開まで、杏子が没収されたチョコを食べゲームをしつつ猫をなでて待っていようと思います。何卒よろしくお願いします!

◆今井翔大(プロデューサー)

ロマキラフェス実行委員の今井です。原作に出会い、「なんだこの面白い作品は!?」とのけぞってから早2年強。そこから監督のアイディアに数え切れぬほどゲラゲラと笑いながら、最高のスタッフ・キャストとともに傑作を爆誕させてしまいました。
特報をご覧の通り、この世の全人類が恋に落ちるだろうパラディーゾなのに、バッタバッタと男子たちをぶっ飛ばす杏子のせいでとんでもないお祭り騒ぎになっています。踊る阿呆に見る阿呆…! ということでこのデカすぎるお祭り、飛び込むしかありません!

笑いもロマンティックも特盛で、まるで見たことのない映画に仕上がっているかと思います。12月の公開に向けても、撮影時から仲の良い主演4人ら豪華キャスト陣とたくさんの催しを用意しますので、頭を空っぽにして皆でたくさん笑い合いましょう! 続報を楽しみにお待ちください!

『ロマンティック・キラー』は2025年12月12日より劇場公開。