もはや“子鹿”ではない…名作「バンビ」が世にも恐ろしい“狂獣”になって実写映画化

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「バンビ 森の暮らし」の“新解釈”が世界を震撼させる

児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」の純粋無垢なバンビを“新解釈”で実写化したホラー映画『Bambi: The Reckoning(原題)』が、邦題『子鹿のゾンビ』として公開されることが決定。特報とスチール写真が解禁された。

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長編アニメーション映画に革命を起こした、ディズニーによる不朽の名作『バンビ』(42年)。原作は、オーストリアの作家フェーリクス・ザルテンが1923年に発表した児童文学の名作「バンビ 森の暮らし」であり、人間や自然の脅威と闘う野生動物たちの過酷な世界を描いた成長物語となっている。この作品に深い影響を受けた世界的ベストセラー作家スティーヴン・キングは、「幼少期に最も影響を受けた『バンビ』は、私の恐怖体験と想像力の原点」と語っている。

そんなディズニー版をさらに超える“新解釈”が加えられた本作では、純粋無垢なバンビのイメージが完全崩壊。ムキムキの巨体に鋭利なツノと牙を凶器として、人間に襲いかかる。一度、冷酷非道なモンスター・ゾンビと出会ってしまえば、もう誰も逃げられない。全米では日本より一足早く7月に公開が決定。果たして、全米で“バンビ旋風”がどんな衝撃を巻き起こすのか。

『子鹿のゾンビ』

初解禁された特報映像では、闇に包まれた広大な森林の中、横転した車体の上にまたがり、猛々しい姿を見せる一頭の子鹿が登場する。それは、もはや“子鹿”ではない、鬼の形相をした狂獣・バンビの姿だった。モンスターと化した子鹿は、なぜこの世に産み落とされたのか? 本編への期待が高まる、衝撃的な映像となっている。

『子鹿のゾンビ』は2025年8月29日より全国公開。