福本莉子とFANTASTICSの八木勇征がW主演で、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人のまっすぐなラブストーリー『隣のステラ』の映画化。今回、その主題歌をFANTASTICSが担当することが発表され、その楽曲「いつも隣で」の流れる予告映像が解禁となった。
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“近くて遠い”もどかしい関係性を表現
隣同士の家に住む幼なじみの千明(福本莉子)と昴(八木勇征)。仲良しだった2人だが、昴が芸能界にスカウトされたことを機に状況が一変。昴は若手の売れっ子モデルとなり彼の周りにはいつも人が集まっていくようになる。
人気者になっても今までと変わらずに接してくれる昴に対し、千明は一定の距離感を保ちながら、本心では幼いころから抱いていた彼への想いを止められずにいた。昴と日々を重ねていくうちに千明の想いは募るばかり。とうとうに昴に想いを伝えた千明だったが「幼馴染としてしか……見てない」とあえなく玉砕。
この日からすれ違っていく2人。昴はスター街道を進み、千明はアルバイト先の先輩・高橋(倉悠貴)との距離が縮まっていき……。
累計で100万部を突破した講談社「別冊フレンド」で大人気連載中の漫画『隣のステラ』(講談社/餡蜜・著)の映画化、さらに『お嬢と番犬くん』(25年)などの福本莉子、大人気ダンス&ボーカルグループFANTASTICSの八木勇征のダブル主演ということもあり、公開前から大きな注目を集めている。
今回、その作品の主題歌が、八木が所属するFANTASTICSの書き下ろし「いつも隣で」に決定した。
国民的ヒーローとして愛され続けている「仮面ライダー」シリーズの『仮面ライダーガヴ』(24年~)の主題歌「Got Boost?」をはじめ、八木が映画単独初主演を務めた『矢野くんの普通の日々』(24年)の主題歌「Yellow Yellow」、『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(25年)の主題歌「春舞う空に願うのは」、ドラマ「あやしいパートナー」のオープニング主題歌「運命なんて」など、これまで数々の作品に寄り添い主題歌を担当してきたFANTASTICS。今回の「いつも隣で」も、作品にあった優しく包み込んでくれるようなバラード調の楽曲となっている。
今回解禁となったのは、「いつも隣で」が流れる予告映像。昴にずっと片想いをしていながら、幼なじみとして仲睦まじく楽しい日々を過ごしている千明。しかし映像後半では芸能人として活躍していく昴を見て、「昴はもう私と生きている世界が違う」と切ない表情を浮かべる姿……。“人気芸能人と一般人”の関係になってしまった2人の“近くて遠い”もどかしい関係性が描かれている、エモーショナルな映像となっている。
今回の主題歌について八木(FANTASTICS)は、「柊木昴役として出演させていただいて、音楽でもこの作品に携わることができてとても光栄ですし、うれしいです。バラード調の楽曲なので、ひとつひとつのフレーズを大切に仕上げようと思いレコーディングに臨みました。歌詞には『隣』という言葉が入っていて、『隣のステラ』とリンクする部分でもあり、とても気に入っています」とコメント。
さらに、八木と共にW主演を務める福本も「エンドロールにぴったりな曲で歌詞もとてもよくて、昴の心情を感じることができる歌詞になっていてとても素敵だなと思いました」と感想を寄せた。
(C)餡蜜/講談社 (C)2025 映画「隣のステラ」製作委員会
予告映像とあわせて解禁された新ポスタービジュアルは、制服姿の千明と昴、そして街頭看板に大きく映し出され大人気スターとして活躍をしている昴が対照的な目を引く。“近くて遠い”関係が色濃く写るデザインとなっており、ますます2人の運命から目が離せなくなる……。
『隣のステラ』は2025年8月22日より全国公開。
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