ブラッド・ピットがF1マシンでぶっちぎる！リアルさを追求した映画『F1／エフワン』の手に汗握るレースシーン

#F1／エフワン #イドリス・ダムソン #ジョセフ・コジンスキー #ブラッド・ピット #映画 2025.05.16

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出演者は数ヵ月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦

ブラッド・ピットと『トップガンマーヴェリック』（22年）のジョセフ・コシンスキー監督がタッグを組み、映画体験の新境地を切り開く『F1／エフワン』。本作より、ピットがF1マシンで爆走する迫力満点のシーンを収録した新予告と新ビジュアルを紹介する。

・ブラッド・ピット「発進する時の加速は快感だ」轟音とともにサーキットを激走する『F1／エフワン』メイキング映像

F1の全面バックアップを得て制作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を行い、『トップガンマーヴェリック』を超える体感型リアル・アクションを実現。出演者は数ヵ月の厳しいトレーニングを積み、F1カーを実際に操縦するなど限界までリアルを追求。さらに、プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ね、すべてがリアルで埋め尽くされた体感映画の新たな金字塔を打ち立てる。

今回紹介する予告編は、かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー、ソニー（ブラッド・ピット）と、チームを支えるピットクルーのリーダー、ケイト（ケリー・コンドン）の会話から始まる。最弱のF1チームを救うため、現役復帰を果たしたソニー。しかし、型破りな彼の振る舞いは、若きルーキーや他のチームメンバーを次第に困惑させていく。

ケイトに「一匹狼のつもり？　知らないようだけど、F1は昔からチームスポーツよ」と釘を刺されるソニーだが、まったく意に介さない様子。続くシーンでは、チームのルーキー、ジョシュア（ダムソン・イドリス）から「こんな時代遅れを起用するとはな」と挑発されるも、「俺の方が速いからだ」と余裕の表情を見せる。互いに一歩も譲らないライバル関係が垣間見える。

映像では、ソニーとジョシュアが過酷なトレーニングを積む様子や、互いを意識しながらF1マシンに乗り込む場面、さらには並走する車と接触しクラッシュする息を呑むような瞬間まで収められている。これから彼らを待ち受けるドラマへの期待が高まる。

予告編のラストでは、ソニーが周囲の車を引き離してサーキットを爆走する姿が映し出される。果たしてソニーは、バラバラだったチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転勝利を収めることができるのか——。それぞれの情熱と誇りを胸に、命をかけて“スピードの頂点”を目指す。

あわせて解禁された新ビジュアルでは、レーシングスーツ姿のソニーが、夕日のように赤く点灯するリアウイングライトが灯るF1マシンとともに、サーキット上にたたずむ姿が描かれている。夕焼けに染まる中、遠くを見つめる彼の眼差しの先には、どんな景色が広がっているのか。迫力のレースとともに人間ドラマにも期待が高まる、印象的な1枚に仕上がっている。

さらに、2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX、4D、Dolby Cinema（ドルビーシネマ）、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることも決定した。IMAX認証デジタルカメラで撮影された“FILMED FOR IMAX”作品である本作は、リアルさを追求するため、実際に使われている全世界のサーキットで、キャスト自らがマシンを操縦するという前代未聞の撮影を行っている。まるで目の前で観戦しているかのような臨場感を様々なフォーマットで体験してほしい。

『F1／エフワン』は2025年6月27日より全国公開。

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