『あさがくるまえに』カテル・キレヴェレ監督インタビュー

生と死を描いた、仏ミレニアム世代の新鋭を直撃!

#カテル・キレヴェレ

カテル・キレヴェレ
カテル・キレヴェレ
Katell Quillévéré

1980年1月30日生まれ。コートジボワール出身。5歳で両親とフランスに帰国し、パリで映画製作と哲学を学んだ後、2004年にセバスチャン・バリーとブリーヴ・ヨーロッパ中編映画祭を創設。05年に初の短編映画『A bras le Corps(原題)』をカンヌ国際映画祭監督週間に出品、07年にセザール賞候補となる。2010年、初の長編映画『聖少女アンナ』もカンヌ国際映画祭監督週間に出品され、ジャン・ヴィゴ賞受賞。2作目『スザンヌ』(13)はカンヌ国際映画祭国際批評家週間のオープニング作品に選ばれ、セザール賞5部門にノミネート、最優秀助演女優賞(アデル・エンル)受賞した。