『わたしに会うまでの1600キロ』ローラ・ダーン インタビュー

俳優一家に生まれた名女優が、苦境に負けない母の愛を熱演!

#ローラ・ダーン

ジャン=マルク・ヴァレ監督(左)とローラ・ダーン(右)。撮影中の様子
ジャン=マルク・ヴァレ監督(左)とローラ・ダーン(右)。撮影中の様子
ローラ・ダーン
ローラ・ダーン
Laura Dern

1967年2月10日生まれ、アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。父親がブルース・ダーン、母親がダイアン・ラッドという俳優一家に生まれ、ハリウッドを代表する演技派女優の一人として高く評価されている。10年には、父母と共に、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで史上初のファミリー・スター・セレモニーと、ハリウッド・レガシー・アワードを受賞する。最初に注目されたのは、デヴィッド・リンチ監督の『ブルーベルベット』(86年)。同監督の『ワイルド・アット・ハート』(90年)でも話題を集める。さらに『ランブリング・ローズ』(91年)で、アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされる。続くスティーヴン・スピルバーグ監督の大ヒット作『ジュラシック・パーク』(93年)で全世界にその名を知られる。その他の出演作は、『パーフェクトワールド』(93年)、『Dr.Tと女たち』(00年)、『I am Sam アイ・アム・サム』(01年)、『インランド・エンパイア』(06)、『ザ・マスター』(12年)、『きっと、星のせいじゃない。』(14年)など。