『ミッドナイト・イン・パリ』ウディ・アレン インタビュー

監督生活47年目を迎えた“アンチハリウッド派”に話を聞いた

#ウディ・アレン

ウディ・アレン
ウディ・アレン
Woody Allen

1935年12月1日生まれ。ニューヨークのブロンクス区で生まれ、ブルックリンで育つ。高校在学中からギャグ創りにのめりこみ、大学中退後にギャグライター、放送作家に。60年からはスタンダップコメディアンとしても活動。66年に『What's UP, Tiger Lily?』で監督デビュー。ハリウッドに背を向けた映画人と知られ、『アニー・ホール』(77年)でアカデミー賞監督賞、作品賞などを受賞したのをはじめ、何度もアカデミー賞を受賞しているが、02年の特別プログラムのとき以外はアカデミー賞授賞式には出席していない。主な監督作は『カイロの紫のバラ』(85年)、『ハンナとその姉妹』(86年)、『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(97年)、『マッチポイント』(05年)、『それでも恋するバルセロナ』(08年)など。

ウディ・アレン
ミッドナイト・イン・パリ
2012年5月26日より新宿バルト9ほかにて全国公開

[製作総指揮]ハビエル・メンデス
[監督・脚本]ウディ・アレン
[出演]オーウェン・ウィルソン、レイチェル・マクアダムス、マリオン・コティヤール、キャシー・ベイツ、マイケル・シーン、エイドリアン・ブロディ
[原題]MIDNIGHT IN PARIS
[DATA]2011年/スペイン、アメリカ/ロングライド/94分
Photo by Roger Arpajou (C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L.and Gravier Productions, Inc.