岩田剛典と新田真剣佑の心情映すインテリアにも注目!『名も無き世界のエンドロール』

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名も無き世界のエンドロール
(C)行成薫/集英社 (C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

当時の心情を反映したインテリアにも注目!

岩田剛典が主演し、新田真剣佑とのコンビで活躍するサスペンス映画『名も無き世界のエンドロール』が、1月29日に全国公開される。この度、メイキングカットが公開された。

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そのメイキングカットでは、岩田演じる主人公キダと新田演じる幼なじみのマコトの学生時代のひとコマと、2人がそれぞれ”闇の交渉屋”と”実業家”に変貌を遂げた現在を描くシーンの撮影現場が映し出されている。

名も無き世界のエンドロール

佐藤祐市監督が「過去と現在の違いを表現するために、大切な思い出が詰まった過去のシーンは”暖色のアンバー系”に、ある壮大な計画に向かって邁進する現在を”寒色のブルー系”のトーンで撮影しました」と語る通り、色のトーンで各シーンの時代設定が識別できる。それと同時に2人の表情も、学生時代の楽し気なムードから真剣な顔つきへと一変。撮影現場の雰囲気からは、衝撃のラストへとに向かうにつれて緊張感が高まったことが伺える。

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さらに今回は、計画の準備を練るための基地、マコトの部屋もお披露目に。“現在”のシーンであることから、マコトの部屋のインテリアは、カーテンやソファ、絵画までブルー系で統一されている。成功を収めたマコトの部屋は、誰もが羨む一等地のタワーマ ンションだが、どこか冷たく寂しげな雰囲気が漂っている。岩田と新田の熱演はもちろん、こうしたふたりの心情を反映した設定とインテリアにも注目だ。

岩田剛典、新田真剣佑がみせる男同士の“絆”

本作は、複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダ(岩田)とマコト(新田)の幼なじみが、互いに成長し、日本中を巻き込んだ壮大な計画の実行を図る物語。

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本作では2人の他にも、学生時代の転校生で物語のカギを握るヨッチ(山田杏奈)や、成人後の現代でマコトがプロポーズを企てる相手のトップモデル・リサ(中村アン)のほか、石丸謙二郎や大友康平、柄本明といったベテラン勢が脇を固める。

原作は、行成薫の同名小説で、2012年「小説すばる新人賞」受賞作。主題歌は今最も注目される若手シンガーソングライターの須田景凪の「ゆるる」。

『名も無き世界のエンドロール』は1月29日全国公開。なお、公開と同日には、映像配信サービスdTVで、映画のラストから半年後を描いたオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール 〜Halfayearlater〜』(全3話)も公開となる。

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1月19日には本作の大ヒット祈願が東京・神田明神で行われた

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