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『ビー・バップ・ハイスクール』(85年)の劇場公開40周年を記念したイベントが開催され話題に。『人間標本』の特別映像や、永瀬廉と吉川愛がW主演を務める『鬼の花嫁』についての記事も大きな注目を集めた。
『ビー・バップ・ハイスクール』劇場公開40周年イベントに仲村トオルが登壇
映画『ビー・バップ・ハイスクール』(85年)の劇場公開40周年を記念し、12月13日・14日にロケ地となった静岡市清水区でイベント「清水 ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎祭」が開催された。初日には清水駅前銀座商店街でオープニングセレモニーが行われ、続いてMOVIX清水で舞台挨拶付き上映会を実施。シリーズを通して中間徹を演じた仲村トオルが登壇し、約300人のファンを前にデビュー作への思いや撮影当時の裏話を語った。

仲村は、ヒロイン役の故・中山美穂との思い出にも触れ、「笑顔のまま僕の中で生き続けている」と言葉をかみしめるように回想。若き日の共演や撮影現場の空気感が、今も鮮明によみがえると語った。
さらに同日夕方の上映会には、シリーズのアクションを支えた「高瀬道場」から瀬木一将、多加野詩子も参加。仲村とともに、当時の激しいアクションシーンの舞台裏やチームワークについて語り合い、40年を経てなお色あせない作品の魅力を共有した。ファンにとっては、作品とキャストの“原点”に触れられる貴重な2日間となった。
・故・中山美穂を偲び、仲村トオルが語る『ビー・バップ・ハイスクール』の記憶と舞台裏
『人間標本』染五郎ら6人の少年が役作りを語る特別映像
禁断のミステリーサスペンス『人間標本』の特別映像が公開された。本作は、蝶の研究者・榊史朗教授(西島秀俊)が、息子を含む6人の少年を「人間標本」にしたと告白する衝撃の物語。湊かなえの話題作をAmazon MGMスタジオがドラマ化する。

映像では、市川染五郎、荒木飛羽、山中柔太朗、黒崎煌代、松本怜生、秋谷郁甫の6人が役への思いや撮影秘話を語る。染五郎は父との葛藤に揺れる榊至を演じ、「真っ直ぐでありながら悩みを抱える人物」と語り、同世代キャストの個性に刺激を受けたと明かす。
それぞれが芸術的才能を見出された美少年を演じる若手俳優たちは、役と向き合う姿勢や印象的な撮影を振り返り、互いに「俳優として切磋琢磨するライバル」と語り合う場面も。後半には“人間標本”シーンの舞台裏や、西島、宮沢りえとの共演エピソードも収録され、作品の残酷さと美しさがどのように表現されたかが語られる。
美術監修・清川あさみによるビジュアルも解禁され、才能と美しさに満ちた少年たちの儚い表情が印象的。湊かなえの世界観を継承しつつ、若き才能がぶつかり合う本作への期待が高まる。
・「標本になるなんて…」6人の美しき少年たちが告白する撮影秘話 市川染五郎は父子の絆を語る
永瀬廉が“一途すぎる鬼”に 吉川愛とW主演『鬼の花嫁』特報公開
永瀬廉と吉川愛がW主演を務める実写映画『鬼の花嫁』が、2026年3月27日に公開されることが決定。あわせてティザービジュアルと特報映像が解禁された。

原作は累計580万部を突破したクレハの大人気和風恋愛ファンタジーで、コミカライズ版も各電子書店のランキングを席巻してきた作品だ。
物語の舞台は、あやかしと人間が共存する世界。家族から愛されず孤独に生きてきた東雲柚子(吉川)が、あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬)に突然「俺の花嫁」と見初められるところから運命が動き出す。一途すぎる愛を注ぐ玲夜と、傷つきながらも芯の強さを秘めた柚子。2人が紡ぐ“王道中の王道”の恋物語は、読者から絶大な支持を集めてきた。
永瀬は初の本格ラブストーリー主演となり、玲夜の“重めの愛”のバランスを池田千尋監督と探りながら演じたとコメント。吉川も「儚さと強さの両面を丁寧に表現した」と語る。監督の池田は、2人のひたむきな演技に強い手応えを感じているという。
ティザービジュアルでは、雨の中で柚子に傘を差し出す玲夜の姿が印象的。特報では「見つけた、俺の花嫁——」という衝撃的なセリフから始まり、妖しく美しい映像世界が広がる。人気キャストと実力派スタッフがそろい踏みした『鬼の花嫁』。その壮大な恋の行方に期待が高まる。
・永瀬廉、圧倒的ビジュアルで“鬼”を演じる 累計580万部突破『鬼の花嫁』ついに実写化
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