『レディ・バード』『アフターサン』 に続く、新世代が映す成長譚
第77回カンヌ国際映画祭でカメラドール（新人監督賞）にノミネートされ、サンダンス映画祭でも高い評価を得た話題作『グッドワン』。本作のプレミア試写会に10組20名様をご招待！
・17歳の少女が気づく“大人の不完全さ”芽生える違和感／映画『グッドワン』予告編
『グッドワン』プレミア試写会
日時：2026年1月6日（火）開場18：30／開演19：00（本編89分＋ゲストトーク）
会場：ユーロライブ 渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
トークゲスト：ゆっきゅん（DIVA）、児玉美月（映画批評家）
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17歳の少女サムは、父クリスと彼の旧友マットとともに、ニューヨーク州キャッツキル山地へキャンプに出かける。几帳面で支配的な父、人生に行き詰まる友人、そして二人のあいだで静かに空気を読む娘。穏やかな自然の中で交わされるささやかな会話と沈黙の時間のなかで、サムは“大人の不完全さ”に気づき、自らの内に芽生える違和感と向き合っていく——。
主人公サムを演じるのは、本作で映画初主演を果たしたリリー・コリアス。本作で注目を浴び、次回作にA24ホラーへの出演が決まっているなど、今後目の離せない俳優の一人だ。父クリスをジェームズ・レグロス（『ドラッグストア・カウボーイ』）、友人マットをダニー・マッカーシー（「プリズン・ブレイク」）とベテラン演技派俳優が脇を固める。
監督は異才インディア・ドナルドソン。（父は名匠ロジャー・ドナルドソン監督）長編デビュー作ながらカンヌ国際映画祭カメラドール（新人監督賞）ノミネート、サンダンス映画祭でも高く評価され、Rotten Tomatoesで98%という驚異的スコアを獲得した新鋭だ。
2024 年カンヌ監督週間にて日本でも限定上映された際には、目の肥えた映画ファンの観客からも大絶賛されSNS上でも高い評価で話題となった。忘れがたいひと夏の物語。誰もが通過する、大人になることの喪失感と希望を表現する一篇が誕生した。
『グッドワン』は2026年1月16日より全国公開。
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