松本幸四郎&山口馬木也、森崎ウィン&向井康二のコンビに胸熱…! 注目の記事をピックアップ

#(LOVE SONG)#セフレの品格 慟哭/終恋#鬼平犯科帳 兇剣

『鬼平犯科帳 兇剣』
『鬼平犯科帳 兇剣』
『鬼平犯科帳 兇剣』
『鬼平犯科帳 兇剣』
(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
『セフレの品格 慟哭/終恋』

映画好きが集うエンタメサイト[ムビコレ]の人気記事をピックアップして紹介!

 「鬼平犯科帳」シリーズ最新作『鬼平犯科帳 兇剣』の放送・配信が決定し話題に。また、『(LOVE SONG)』公開記念舞台挨拶レポートや、『セフレの品格 慟哭/終恋』場面写真解禁のニュースも大きな注目を集めた。

松本幸四郎主演『鬼平犯科帳 兇剣』放送・配信決定 メインビジュアル解禁

松本幸四郎主演の「鬼平犯科帳」シリーズ最新作『鬼平犯科帳 兇剣』が、2026110日に時代劇専門チャンネルで放送・配信され、全世界同時配信されることが決定した。あわせて、長谷川平蔵(松本)と親友・岸井左馬之助(山口馬木也)が刀を手に並び立つメインビジュアルが公開。「この二人、死角なし」というキャッチコピーが印象的だ。

『鬼平犯科帳 兇剣』
 

原作は累計3000万部超の池波正太郎による大人気シリーズ。山口は第1弾『本所・桜屋敷』以来の登場となり、平蔵との再タッグに期待が高まる。さらに、平蔵の旧知の仲である与力・浦部彦太郎役に内藤剛志、大盗賊・高津の玄丹役に渡辺いっけいがゲスト出演することも発表された。

12月にはTOHOシネマズ日比谷・二条・なんばの3館で特別先行版の上映が決定。9日には日比谷で松本幸四郎が登壇する舞台挨拶も行われる。松本は「常に追われている気配のあるサスペンス的ロードムービー」と本作を語り、山口も「世界に通用する時代劇」と自信をのぞかせる。待望の最新作を劇場でひと足早く味わえる貴重な機会となりそうだ。

・山口馬木也『鬼平犯科帳 兇剣』に帰還! 松本幸四郎と再び並び立つ静と動の名コンビ

森崎ウィン&向井康二、仲良しぶり全開!『(LOVE SONG)』公開記念舞台挨拶レポート

映画『(LOVE SONG)』の公開記念舞台挨拶が1111日に開催され、W主演の森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が登壇。映画のタイトルから()を外す完成式セレモニーも行われ、大盛況のイベントとなった。

(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会
(C)2025『(LOVE SONG)』製作委員会

登場早々、息ぴったりの掛け合いで会場を沸かせた2人。プロモーションで会う機会が増え、「1週間会わないだけで寂しい」と語る向井に、会場からは温かい笑いが。SNSでは“18回鑑賞したという声も届いているといい、向井の母が「89回見ている」という裏話も披露された。

質問コーナーでは、お互いに“キュンとしたシーン”を告白。森崎は向井のタンクトップ姿の色気を挙げ、向井は森崎のキス後の“ウルウル瞳”を絶賛。さらに「惚れそうになった瞬間」について向井が「お芝居への愛がすごい」と語れば、森崎も向井の“男らしさ”を称えるなど、相思相愛のトークが続いた。

クライマックスでは、作品が多くの観客に届いた証としてカッコを外す“完成式”を実施。無事タイトルロゴの「()」を外すと、会場から大きな拍手が送られた。

最後に向井は「初主演映画を多くの人に見てもらえて嬉しい」と感謝を述べ、森崎も「皆さんの愛があって作品は完成する」としみじみ。笑いと熱気に包まれたイベントは、2人の深い絆を感じさせる温かな時間となった。

・向井康二「Snow Manでは甘えちゃうけど、今回は言わなきゃと思った」 舞台裏で見せた男気

『セフレの品格 慟哭/終恋』より場面写真13点公開 揺れ動く“愛と業”の行方とは

累計540万部を突破した湊よりこの人気レディースコミックを映画化した『セフレの品格(プライド)』の続編、第3章「慟哭」と第4章「終恋」から、新たな場面写真13点が一挙公開された。

(C)2025日活
(C)2025日活

前作「初恋」「決意」はSNSで「胸をえぐられる」「ただの恋愛映画を超えた」と絶賛され、その衝撃的なドラマが幅広い世代に支持された。本作も行平あい佳&青柳翔のW主演、城定秀夫監督による濃密な恋愛描写が引き続き描かれる。

「慟哭」では、シングルマザーの抄子と初恋相手の産婦人科医・一樹が“セフレ”として育んできた関係が、元夫や元妻といった“過去からの訪問者”によって大きく揺らぎ始める。公開された写真には、穏やかな母娘の時間や、一歩前へ進もうとする2人の姿が収められる一方、ストーカー化した元夫・浩の不穏な影が迫る緊張感あふれるシーンも切り取られている。

4章「終恋」では、衝撃的な出来事を経て一樹と別れた抄子が、心の空白を埋めるように関係を重ねながらも仕事へ没頭。同僚・朔太郎(竹財輝之助)との危うい関係や、彼に寄り添うように揺れる抄子の姿が描かれる。一方、一樹は離島で作家・メイ(山谷花純)との出会いを通じて、自身の生き方と愛に向き合っていく。別々の道を歩んでいた2人が、運命的な再会へ向かっていく様子を暗示するカットも印象的だ。

長年紡がれてきた大人の恋愛物語が、いよいよ最終章へ。揺れ動く感情と複雑な“愛のかたち”を捉えた場面写真から、物語の深まりに期待が高まる。

・「セフレ」という関係の先にあるもの──『セフレの品格 慟哭/終恋』、ふたりの愛が導く終着点