吉沢亮主演『国宝』興収170億円突破! 中村鴈治郎×中村壱太郎×李相日が“舞台裏”語る副音声上映決定
小道具へのこだわりから「代役」の真実まで、貴重な裏話が明らかに
吉沢亮を主演に迎え、李相日監督が吉田修一の傑作小説を映画化した『国宝』が、観客動員数1207万人、興行収入は170億円を突破。この歴史的ヒットへの感謝を込めて、初の入場者プレゼント配布に加え、歌舞伎俳優・中村鴈治郎×中村壱太郎×李相日監督による副音声ガイド上映が決定した。
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原作は、2017年から朝日新聞で連載された吉田修一の同名長編小説。任侠の一門に生まれながらも歌舞伎の世界に飛び込み、芸の道に青春を捧げてきた主人公・喜久雄が、命を懸けてなお見果てぬ夢を追い続ける姿を描く。
主人公・喜久雄を吉沢亮が演じ、ライバルとなる名門の御曹司・大垣俊介役を横浜流星が務める。さらに、渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作ら、まさに“国宝級”の豪華キャストが集結した。
メガホンをとるのは、『フラガール』(06年)で日本中を感動の涙で包み、日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞を受賞した李相日監督。脚本は、相米慎二監督の『お引越し』(93年)で脚本家デビューし、『時をかける少女』(06年)『サマーウォーズ』(09年)『おおかみこどもの雨と雪』(12年)など、様々なヒット作品を手掛ける奥寺佐渡子。
本作は、邦画実写としては22年ぶりに興行収入100億円を突破し、歴代興行収入ランキング(※興行通信社調べ)では、邦画実写として『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開/173.5億円)に次ぐ第2位の成績を記録。さらに、11月10日までの公開158日間で観客動員数1207万5396人、興行収入は170億4016万5400円を突破した。

今回、この歴史的ヒットへの感謝を込め、初の入場者プレゼントの配布が決定。11月15日より全国の映画館にて、本作ご鑑賞お1名につき1つ、特製ポチ袋に封入されたスマホサイズのステッカーが贈られる。ステッカーは、喜久雄(吉沢亮)の美しく魂を揺さぶるビジュアルと、喜久雄と俊介(横浜流星)が妖艶かつ力強い女形として描かれたポスタービジュアルの2種類をラインナップ。いずれもランダムで配布される。
舞伎指導を務めた中村鴈治郎、振付を担当した中村壱太郎(映画では吾妻徳陽としてクレジット)、そして李相日監督が参加する副音声ガイド上映が、11月15日より実施される決定した。本編では語られなかった、劇中の歌舞伎演目の背景や役柄を徹底解説。中村鴈治郎と中村壱太郎にとってお家芸でもある「曽根崎心中」にまつわる秘話をはじめ、舞台裏や楽屋の様子、小道具へのこだわり、踊りの稽古の実際、「代役」を務める際の心境、「口上」に宿るリアリティ、扇子に込められた意味など――歌舞伎役者ならではの視点で、作品理解をより深める貴重なエピソードが次々と明かされる。
さらに、撮影現場での逸話や、本編を観ながらでしか語れない美術・衣裳・舞台・音楽へのこだわりも披露。映画と歌舞伎が交差する舞台裏を体感できる、ここでしか聴けない特別な副音声ガイド上映となっている。
『国宝』は現在公開中。
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