パク・ミニョン演じる韓国版ダー子はもっと危険!? 『コンフィデンスマンKR』の大胆アレンジに注目
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『コンフィデンスマンJP』の韓国版リメイクが配信中
長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』の韓国版リメイク『コンフィデンスマンKR』(全12話)が、Prime Videoにて配信中だ。今回は、その見どころをご紹介。
・パク・ミニョン主演のサレ妻復讐劇! ナ・イヌ共演も話題の『私の夫と結婚して』
『コンフィデンスマンJP』といえば、悪党たちを鮮やかに出し抜く3人の詐欺師を描いたクライムドラマ。テンポの良い展開や視聴者まで翻弄するどんでん返し、そして爽快なラストが話題を呼び、シリーズを通して高い人気を誇ってきた。その韓国版が制作されると発表された際にはSNSを中心に大きな注目を集め、筆者自身も配信開始を心待ちにしていた。
3人のキャラクターは韓国版ではどう変わった?
『JP』で長澤が演じた“ダー子”は、『KR』ではパク・ミニョンが演じる“イラン”に。パク・ミニョンといえば『私の夫と結婚して』での熱演が記憶に新しい。さらに、小日向の“リチャード”はパク・ヒスン演じる“ジェームズ”へ、東出の“ボクちゃん”はチュ・ジョンヒョク演じる“ミョン・グホ”へと置き換えられるなど、キャラクター名も韓国版仕様になっている。

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エピソード1&2は、『JP』第1話「ゴッドファーザー編」をベースにしたストーリーとなっており、ファンにはなじみ深い内容だ。
注目すべきはやはり、登場人物のキャラクター性の違いだろう。ビジュアルでは、イランは良家のお嬢様のようで、ダー子よりも女性的な雰囲気。性格面でも、グホから“ソシオパス”と呼ばれるほど、ダー子以上に他者への関心や共感に乏しい印象があり、同じ「破天荒な天才詐欺師」でありながら異なる魅力を放っている。
一方、グホはボクちゃん以上に“子犬系”の印象が強く、チュ・ジョンヒョクの可愛らしさは思わず守ってあげたくなるほど。パク・ヒスン演じるジェームズは、圧倒的なイケオジの色気を漂わせており、小日向演じるリチャードのエロ親父的な雰囲気は皆無となっている。
パク・ミニョンが華麗な変装を披露
また、『JP』で見どころのひとつだったダー子の華麗な変装は、『KR』でも健在だ。パク・ミニョンがカジノのオーナーやキャビンアテンダントなどへ次々と変身する姿は必見。特にカジノのシーンではミニョンが韓服を纏っており、ただでさえ美しいのだが、上衣を脱ぎ肌を露わにする姿には見惚れてしまった。女性芸術家フリーダ・カーロに扮する姿など、お茶目な変装もかわいらしくてほっこり。ちなみに、イケオジ好きの筆者は各話のジェームズの変装も密かに楽しみにしていた。

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さらに物語が進むにつれて少しずつ明かされるイランの過去も気になるポイントとなっている。
オリジナルの面白さを受け継ぎながら、韓国版ならではの味わいも加わった『コンフィデンスマンKR』。ぜひ、両作品を見比べながら楽しんでほしい。(文:ヤスミン/ライター)
・キャビンアテンダント姿も美しいパク・ミニョン、パク・ヒスン、チュ・ジョンヒョクの場面写真はこちら
『コンフィデンスマンKR』は、Prime Videoにて独占配信中。
作品ページ/https://www.amazon.co.jp/dp/B0FLX478Z6/
『コンフィデンスマンJP』映画版もPrime Videoで配信中。

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