岸井ゆきの&宮沢氷魚、微笑ましいお宮参りから“事情聴取”まで…夫婦の感情が交錯する場面写真が話題 注目の記事をピックアップ

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岸井ゆきのと宮沢氷魚がW主演を務める映画『佐藤さんと佐藤さん』の場面写真が公開され話題に。また、9月の興行収入についてまとめたコラム【興収レポート】や、『秒速5センチメートル』についてのニュースも大きな注目を集めた。
“等身大の夫婦の15年”を映し出す『佐藤さんと佐藤さん』場面写真
岸井ゆきのと宮沢氷魚がW主演を務める映画『佐藤さんと佐藤さん』より、家族や愛、衝突といった様々な感情が交錯する場面写真が公開された。
監督は『ミセス・ノイズィ』(20年)で注目を集めた天野千尋。苗字が同じ“佐藤”同士の男女が、出会いから結婚、出産を経て歩む15年間をリアルに描くマリッジストーリーだ。
ダンス好きで明るいアウトドア派のサチ(岸井)と、真面目なインドア派のタモツ(宮沢)。正反対の2人は惹かれ合い、やがて同棲生活を始める。だが、司法試験に挑むタモツが不合格を重ねる一方で、支える側のサチが合格してしまうという皮肉な展開に。すれ違うプライドと支え合いの中で、サチの妊娠が判明し、2人は結婚を決意する。
公開された写真には、息子をあやす微笑ましい家族の姿や、お宮参り、帰省中の穏やかな時間、そして警察で事情聴取を受ける緊迫したシーンまで、多彩な表情が映し出されている。
笑顔と涙、幸せと痛み——そのすべてが詰まった『佐藤さんと佐藤さん』は、誰もが共感せずにいられない“等身大の夫婦の15年”を描き出す。
・宮沢氷魚がパパに!? 妻が難関合格、夫は落第…の夫婦バトル15年描く『佐藤さんと佐藤さん』
劇場版『鬼滅の刃』最新作、350億円を突破! 『国宝』は邦画実写1位に迫る
9月の【興収レポート】が公開された。9月の映画興行も夏の熱気を引き継ぎ、話題作が激戦を繰り広げた。
中でも『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は依然として圧倒的な強さを見せ、9月14日まで9週連続1位をキープ。19~21日の週末に2位へ後退したものの、26~28日も2位を維持し、9月28日時点で興収は350.6億円を突破。『千と千尋の神隠し』(316.8億円)を抜き、歴代興収ランキング2位に浮上した。シリーズ最高記録である『無限列車編』(404.3億円)への挑戦も現実味を帯びている。
リピーターを支える入場者特典も好評で、9月には「スペシャルインタビューブック」や「パンフレット副読本~決戦編~」などが順次配布された。
一方、9月の月間1位は『チェンソーマン レゼ篇』。19日に公開されると、週末ランキングで『鬼滅の刃』を抑えて初登場1位を獲得。28日時点で興収29.9億円を記録している。
2位は福山雅治主演のミステリー『ブラック・ショーマン』、3位はシリーズ22作目『映画キミとアイドルプリキュア♪』。また、『国宝』は154億円を突破し、邦画実写1位『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』(173.5億円)に迫る勢いを見せている。
・『国宝』歴代興収1位まであと20億円に迫る、『鬼滅の刃 無限城編』は9週連続1位に/興収レポート
松村北斗&子役コンビ、大阪で“観覧車トーク”!
実写版『秒速5センチメートル』の主演・松村北斗(SixTONES)、共演の上田悠斗、白山乃愛が9月27日、大阪・梅田の観覧車に乗車。地上約106メートルの高さから街を一望しながら、3人だけの“空のトーク”を繰り広げた。
初めての観覧車に白山は「すごーい!」と歓声を上げ、少し怖がる上田を松村が「無理しないでね」と優しくフォロー。大阪の思い出やグルメの話題でも盛り上がり、頂上では「“5”のポーズで撮ろう!」と記念撮影するなど、終始和やかなムードだった。
その後、TOHOシネマズなんばで行われた公開記念舞台挨拶では、奥山由之監督が登壇。サプライズで3人も登場し、釜山国際映画祭での熱狂ぶりや撮影秘話を語った。松村は「世界で作品が受け入れられた瞬間に感動した」と振り返り、白山は「桜の踏切のシーンが一番好き」と笑顔。奥山監督は「この映画が、誰かの背中をそっと押す存在になれたら」と観客にメッセージを送った。
・松村北斗、子役2人の成長にしみじみ 大阪・梅田の観覧車で3人だけの絶景トーク
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