ディカプリオ主演『ワン・バトル・アフター・アナザー』が『鬼滅の刃』最新作を抑えて全米初登場1位!

#ショーン・ペン#ベニチオ・デル・トロ#ポール・トーマス・アンダーソン#レオナルド・ディカプリオ#ワン・バトル・アフター・アナザー

『ワン・バトル・アフター・アナザー』
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『ワン・バトル・アフター・アナザー』
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スピルバーグも「最高」と絶賛、アカデミー賞有力候補にも浮上

ポール・トーマス・アンダーソン監督×レオナルド・ディカプリオ主演による、息もつかせぬ“怒涛のチェイスバトル”『ワン・バトル・アフター・アナザー』が9月26日より全米公開され、オープニング興収2240万ドルを記録し、初登場No1スタートを飾った。全世界興収は4850万ドルを突破し、アンダーソン監督作最大のオープニング成績となった。

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カンヌ、ベネチア、ベルリン——世界三大映画祭で【監督賞】を制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソン。そんな鬼才が、主演レオナルド・ディカプリオをはじめアカデミー賞受賞俳優たちと共に贈る、映画ファン待望の最新作が誕生した。

平凡で冴えない日々を過ごす元革命家のボブ(レオナルド・ディカプリオ)。しかし突然、最愛の娘(チェイス・インフィニティ)がさらわれ、生活は一変する。異常な執着心でボブを追い詰める変態軍人“ロックジョー”(ショーン・ペン)。次々と襲いかかる刺客たちとの死闘の中、テンパりながらもボブの中に革命家時代の闘争心がよみがえっていく。

そんなボブのピンチに現れるのは、“センセイ”(ベニチオ・デル・トロ)。彼の手を借りながら、逃げ続けてきた過去に終止符を打ち、再び戦いに身を投じるボブ。娘とともに迎える運命の結末に待ち受けるのは——絶望か、希望か、それとも——。

「なんてクレイジーな映画だ! すべてが最高だ」——本作をすでに3回見たというスティーブン・スピルバーグ監督も大絶賛。ワールドプレミアで鑑賞した批評家からも絶賛の声が相次いだ。批評サイト「ロッテン・トマト」で驚異のスコア98%(9月18日時点)、レビュー集積サイト「メタクリティック」では96点を獲得。ディカプリオ主演作としてこの10年で最高評価を記録し、各メディアで作品賞を含むアカデミー賞最有力と報じられている。

ディカプリオが演じるのは、テンパり気味の革命パパ・ボブ。彼を執拗に追う“変態軍人”役にショーン・ペン、神出鬼没の“センセイ”役にベニチオ・デル・トロと、全員オスカー受賞歴ありの超一級キャストが集結する。

さらに、命を狙われるボブの娘役に新鋭チェイス・インフィニティ、ボブの妻で最強のカリスマ革命家を演じるテヤナ・テイラー、そして革命仲間としてレジーナ・ホールらが出演。豪華キャストの化学反応も大きな見どころとなっている。

『ワン・バトル・アフター・アナザー』

本作は9月26日(現地時間)、全世界74の国と地域で公開された。全米ではIMAX(R)や70mmを含む3634館で上映され、週末3日間の興行収入は2240万ドルを記録。劇場版『鬼滅の刃』最新作を抑え、全米週末興行収入ランキングで初登場No1スタートを切った。

さらに、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、オーストラリア、ブラジル、メキシコなど68の国と地域においても、アンダーソン監督作品として史上最大のオープニング興行収入を記録。全世界興行収入は4850万ドルに達し、監督キャリア史上最大のヒットとなった。これはディカプリオ主演の前作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(23年)を超えるオープニング成績でもある。

『ワン・バトル・アフター・アナザー』は2025年10月3日全国公開。