ジェナ・オルテガ主演、ティム・バートンの世界観が楽しい『ウェンズデー』シーズン2も話題
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「アダムス・ファミリー」の長女を主人公にした人気シリーズ
【Netflix TOP10】日本の週間TOP10(シリーズ)のランキングから、ティム・バートンが監督・製作総指揮を務めるNetflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2をピックアップ。シーズン2は2部構成で、パート1(1~4話)が8月6日より独占配信中、パート2(5~8話)は9月3日より世界独占配信がスタートする。
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本作は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女ウェンズデー・アダムスを主人公にしたダークファンタジー&ミステリー。シーズン1(2022年)では、ある事件を起こしたことで高校を退学になったウェンズデーの新たな学園生活が描かれた。人狼や吸血鬼、超能力者といった“のけ者”が集うネヴァーモア学園へ転入することになったウェンズデーは、なかなか同級生になじめず、さらには謎のモンスターによる殺人事件に遭遇し、独自調査を進めるが……。
黒ずくめのファッションに無表情、頭脳明晰で皮肉屋、でもどこか可愛らしいという強烈な個性を持つウェンズデーを演じたジェナ・オルテガは、子役から多くのドラマなどに出演しており、シーズン1の配信開始時点でまだ20歳。本作で大ブレイクし、一躍、注目の若手スターとなった。
ウェンズデーの目から黒い涙が……
待望のシーズン2では、人狼や超能力者などが集うネヴァーモア学園にウェンズデーが再び戻ってくるが、新学期を迎えた学園では次々と奇怪な事件が起こっていた。さらに、ウェンズデーは、未来を断片的にのぞくことができる幻視能力により、親友イーニッドが死ぬ未来を目撃してしまう。ついには彼女の目からは“黒い涙”が流れるようになり、幻視能力が使えなくなってしまうが……。アダムス一家の秘密や謎、学園に渦巻く陰謀、スリリングな物語から目が離せない。
監督・製作総指揮のティム・バートン、主演のジェナ・オルテガのほか、ウェンズデーの母モーティシア役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ウェンズデーの父ゴメズ役のルイス・ガスマン、弟のパグズリー役のアイザック・オルドネスなどおなじみの面々が続投。奇妙だけれど愛すべき一家の息の合った演技も楽しい。
また、ティム・バートンは、2024年公開のホラー・コメディ『ビートルジュース ビートルジュース』でもウィノナ・ライダーが演じるリディアの娘役にジェナ・オルテガを起用しており、相性の良さをうかがわせる。
まもなくシーズン2・パート2の配信がスタートするので、早めにパート1をチェックしておきたい。(文:K)
Netflixシリーズ『ウェンズデー』シーズン2 パート1:独占配信中、パート2:2025年9月3日より世界独占配信
【Netflix日本Top10(シリーズ)/8月11日~8月17日】
1位『グラスハート』
2位『ウェンズデー』シーズン2
3位『ダンダダン』
4位『怪獣8号』
5位『エスクワイヤ 弁護士を夢見る弁護士たち』
6位『完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる』
7位『しあわせな結婚』
8位『鬼滅の刃 柱稽古編』
9位『19番目のカルテ』
10位『ウェンズデー』シーズン1
※Netflix TOP10:Netflixがオリジナル作品やライセンス作品を対象に、毎週月曜日から日曜日までの各作品の「視聴回数」(視聴時間を作品の総時間で割って算出)に基づいてランク付けする。
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