井上正康・深田萌絵も出演のドキュメンタリー映画『WHO?』 舞台挨拶でコロナ禍の光と闇に迫る

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(C)WHOkarakokuminnwomamoruundo
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テレビでは報じられない“未知のワクチン”とデモの実態とは?

コロナ禍の光と闇を描いた社会派ドキュメンタリー映画『WHO?』の舞台挨拶が、8月16日にMorc阿佐ヶ谷にて開催。なるせゆうせい監督、林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)、高崎圭悟(研修講師・インスタグラマー)が登壇し、トークを繰り広げた。

・新型コロナワクチン接種による国公認死者数2000人超 後遺症被害と社会構造に迫る問題作

本作は、テレビではほとんど報道されず、ネット上では偽情報とされ、各種オンラインサービスのアカウント停止にもつながった“未知のワクチン”の謎を追及。その背後に潜むWHOや組織の存在を浮き彫りにし、国民に真実を突きつける衝撃の劇薬ムービー。

出演は井上正康(大阪市立大学名誉教授)、林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)、原口一博(衆議院議員・元総務大臣)、奥野卓志(ごぼうの党代表)、深田萌絵(ITビジネスアナリスト)、茂木誠(作家・世界史科講師)、藤江成光(YouTuber・元国会議員秘書)、まきやま大和(長崎県議会議員)ほか。

2024年9月28日、有明で大規模なデモが行われた。横断幕やプラカード、参加者が身につけたTシャツには、政府が推奨するワクチン(と称される遺伝子製剤)やWHOに対する痛烈な批判が並んでいた。

実はその年、有明に限らず、全国各地で数万人規模のデモが同様に行われていた。しかし、マスコミはその全貌を一切報じようとはしなかった。これだけの群衆が集まる異様な光景を、なぜ取り上げないのか? そして参加者たちは、なぜこのような行動に駆り立てられたのか? 参加者へのインタビューを重ねる中で、彼らが抱く問題意識や行動の理由が次第に浮かび上がっていく——。

『WHO?』

16日の舞台挨拶には、なるせゆうせい監督に加え、林千勝(近現代史研究家・ノンフィクション作家)、高崎圭悟(研修講師・インスタグラマー)が登壇。

なるせ監督は、本作を制作した経緯について「元々は社会課題をテーマにした映画を手掛けていましたが、本作のテーマを気にしてはいたもののやはり大変手を出しにくくお断りしようと思っていました。しかし、林先生の熱い想いと避けて通れない命の問題だから映画という形で制作することに意味があるのではないかと思って引き受けました」と説明。

さらに「今回のテーマに関して、林先生から色々教えていただきましたが、一般の方でも分かりやすいように作ることを意識しました。映画にすることで、本作のテーマに興味を持ってもらって周りの方に勧めやすくなったらいいなと思っています。ぜひ、よろしくお願いいたします」と観客に呼びかけた。

林は「新聞やテレビなどのメディアと真実・真相のギャップがあまりにもかけ離れていて、最近ではインターネットでも規制がかかるようになっています。私自身も、何度かアカウントを削除されており、真実を伝えられるのは映画しかないと思い、なるせ監督にご迷惑かなとは思いましたが依頼をしました。このテーマを撮れるのは、なるせ監督以外いないと確信があったので、思いを託しました」と強い思いを語った。

高崎は「私はコロナとワクチンの危険性について注意喚起をしたくてインスタを始めましたが、やはり私もアカウント停止など当たりが強くなっていて、そんな中で映画として広めてくださるというのは有難いことですし、価値があることだと思っています。初めてこのテーマに触れる方でも納得できるように根拠や報道されている内容もピックアップされていてバランスよく作られてた作品だと思います」と作品の意義を強調した。

『WHO?』は現在公開中。