浜辺美波×目黒蓮が挑む“最高のお見送り”『ほどなく、お別れです』本編映像に温かさと希望

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(C)2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 (C)長月天音/小学館

就活に失敗した女性と厳格な先輩プランナーの成長と絆を紡ぐ人間ドラマ

浜辺美波と目黒蓮がW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』。累計40万部を突破した「小学館文庫小説大賞」受賞作を映画化した本作より、温かさと希望に満ちた本編映像が初公開された。

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本作は、就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロインと、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナーがタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す物語。

就職活動で連戦連敗の清水美空(浜辺)は、葬祭プランナー・漆原礼二(目黒)と出会い、導かれるように葬儀会社「坂東会館」でインターンとして働き始める。教育係となった漆原からの厳しい指導に、日々心が折れそうになる美空。だが、遺族や故人に徹底して寄り添う漆原の心遣いや所作、そして出棺の際に優しく「ほどなく、お別れです」と告げる姿に、いつしか強い憧れを抱くようになる。

永遠の別れは、誰にでも訪れる。残された遺族だけでなく、故人も納得できる葬儀とは何か──。美空は漆原とともにその問いに向き合いながら、自身も葬祭プランナーを志す決意を固めていく。そして漆原もまた、懸命に背中を追いかけてくる美空の姿に信頼を寄せ、2人は「最高のお見送り」を目指して数々の葬儀に挑んでいく。

新人葬祭プランナー・清水美空には浜辺美波、美空をスカウトし厳しく指導する葬祭プランナー・漆原礼二に目黒蓮。いま最も注目を集める2人が、初共演を果たす本作で“葬祭プランナー”という新たな職業に挑む。

メガホンをとるのは、『アオハライド』(14年)や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16年)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(22年)など、青春映画を中心にヒットを連発する三木孝浩。

脚本は、『いま、会いにいきます』(04年)『余命10年』(22年)などの原作ものから、連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『最後から二番目の恋』シリーズなどのオリジナルまで、幅広いジャンルの作品を多数生み出してきた岡田惠和監修のもと、連続ドラマ『ライオンのおやつ』など、数々のドラマを手掛けてきた本田隆朗が務める。

『ほどなく、お別れです』

(C)2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 (C)長月天音/小学館

誰にでも訪れる“永遠のお別れ”──。決して避けられない「悲しみ」を、明日を生きる「希望」に変えるために。“最高のお見送り”を目指して真摯に歩む美空と漆原、その姿を描いた本編映像が初公開された。

映像では、納棺師としての顔を持つ漆原が「納棺の儀」を丁寧に執り行う様子も映し出される。教育係として厳しい指導を続ける一方、遺族や故人に誠実に寄り添う漆原。その姿に心を動かされた美空はやがて憧れを抱き、2人がタッグを組むことで最期の瞬間に“最高の奇跡”が訪れる。

三木監督による柔らかな色調の映像と、亀田誠治による優しく染みわたる音楽が、温かさと希望を奏でる特報映像に仕上がっている。映画タイトルにもなっている漆原の言葉——「ほどなく、お別れです」。その一言に込められた真の意味とは。ぜひ劇場で確かめてほしい。

『ほどなく、お別れです』は2026年2月6日より全国公開。