赤楚衛二、心霊スポットで誕生日！ 大ヒット『近畿地方のある場所について』の特別映像解禁！
2025年8月8日より全国343劇場で公開された映画『近畿地方のある場所について』。8日～11日の初週4日間で興行収入4.4億円、動員31.8万人、2025年に公開されたホラー映画の3日間のオープニング成績としては、動員・興行収入ともに第1位を記録する大ヒットスタートを切った。そんな本作のインタビュー×貴重なメイキング×衝撃の本編シーンを濃縮した特別映像が解禁された。
・赤楚衛二、菅野美穂と怪奇現象だらけの“ある場所”へ？ 2人を待ち受ける衝撃の真相とは
・【動画】【異音発生】菅野美穂＆赤楚衛二インタビュー現場で戦慄！映画『近畿地方のある場所について』特別映像
菅野美穂のインタビュー中に、謎の音が……!?
(C)2025「近畿地方のある場所について」製作委員会
失踪した編集長の行方を追う中で、次第に”近畿地方のある場所“へと誘われていく、オカルトライターの千紘（菅野美穂）と編集記者の小沢（赤楚衛二）。
演じるふたりがクランクインを迎えたのは、編集部の地下資料室で、編集長の残した手がかりを調べ始めるシーンだったという。
SNSでもコワすぎると話題沸騰中の、“見たら死ぬ映像”や“動画配信者の首吊り屋敷潜入”など、菅野と赤楚が実際に震え上がった劇中映像の裏側も明かされる。
二人のリアクションに「嬉しいですね！」とはしゃぐ、“ホラー映画界の鬼才”白石監督の姿も見逃せない。
さらに今回初公開となる、鳥肌必至の衝撃シーンも挿入されている。
地下資料室を飛び出し、真相を求めて“近畿地方のある場所”へ向かう千紘と小沢。ベテランライターの千紘は、若手編集記者の小沢を引っ張っていく頼もしい存在…のはずが、トンネルで怪異に遭遇した瞬間、態度が一変！
車のハンドルを握ったまま鬼の形相で「邪魔なんだよ！」と絶叫し、そのまま怪異に突進！？あまりの迫力に撮影後、白石監督は「最高です！」と大興奮。菅野も思わず手を叩いて喜ぶ、そんな舞台裏もメイキング映像として、しっかり収録されている。
千紘役の菅野はこのシーンについて、「普段の千紘は割としゃべりかけやすい感じの雰囲気だから、内側にそういう狂気があるっていうのが、今回の役の歪み、いびつなところで、面白さだったなと思う」とインタビューで振り返っている。
そんなトンネルシーンの撮影は、まるで運命に導かれたかのように、赤楚の31歳の誕生日当日に敢行されたのである。
舞台となったのは、地元でも名高い心霊スポットのトンネル。現場では共演の菅野や白石監督、スタッフがサプライズで祝福し、赤楚は「嬉しかったなぁ。心霊スポットで31歳を迎えられるなんて、本当に忘れられないですね」と笑顔をのぞかせる。
しかしその笑顔は長くは続かなかった。
撮影中の怪現象について語る菅野のインタビューの最中に、突如正体不明の音が鳴り響く——。
ふたりは思わず「え、うそ!?」「怖いですね…」と顔を見合わせ、緊張が走る一幕も…。
これも怪異のひとつなのか？ まるで映画本編の延長線上にいるような、不気味な臨場感を味わえる〈特別映像〉となっている。
『近畿地方のある場所について』は現在公開中。
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