竹野内豊主演『雪風 YUKIKAZE』×Uru「手紙」、感涙必至のコラボ映像！奥平大兼＆當真あみが紡ぐ、“祈り”の物語

#Uru #中井貴一 #奥平大兼 #戦争 #映画 #玉木宏 #田中麗奈 #當真あみ #竹野内豊 #雪風 YUKIKAZE 2025.07.31

海が戦場だった時代を生き抜いた駆逐艦と若者たちの姿を、壮大なスケールで描く戦争ドラマ

竹野内豊主演、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一共演で贈る感動巨編『雪風 YUKIKAZE』より、主題歌・Uru「手紙」とのコラボムービーが解禁された。初公開となる映像に加え、奥平と當真による撮りおろし映像も含まれた特別映像となっている。

・Uruの書き下ろし主題歌「手紙」が想いを繋ぐ！竹野内豊、玉木宏ら豪華キャストで贈る感動巨編『雪風 YUKIKAZE』特報

わずか80年前、平和な海が戦場だった時代。数々の激戦を最前線で戦い抜いた駆逐艦「雪風」は、僚艦が次々と大破・炎上していく中にあって、不死身ともいえる活躍を見せた。主力である甲型駆逐艦38隻のうち、ほぼ無傷で終戦を迎えたのは「雪風」ただ一隻だった。

軽量で機動性に優れた駆逐艦は、艦隊の先陣を切って魚雷戦を仕掛け、対空戦闘で戦艦や空母を護るのが役目とされていた。「雪風」は敵弾をかいくぐりながらその任務を全うし、必ず生き延びた。そして戦場に留まっては、沈没した僚艦から海に投げ出された仲間たちを救い出し、共に帰還した。つまり、戦うために出撃しながら、最後は必ず人を救って戻ってくる――それこそが、“幸運艦”“不沈艦”と呼ばれた「雪風」に課せられた、天命ともいえるものだったのかもしれない。

本作は、戦場の海で命を救い続けた駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。太平洋戦争の渦中から戦後、さらに現代へとつながる激動の時代を、懸命に生き抜いた人々の姿を壮大なスケールで描き出す。

「雪風」艦長・寺澤一利役には竹野内豊、先任伍長・早瀬幸平役に玉木宏、若き水雷員・井上壮太役に奥平大兼。さらに、早瀬の妹・サチ役に當真あみ、寺澤の妻・志津役に田中麗奈、志津の父・葛原芳雄役に益岡徹、帝国海軍軍令部作戦課長・古庄俊之役に石丸幹二、そして、実在した第二艦隊司令長官・伊藤整一役に中井貴一など、豪華キャストが集結する。

今回解禁されたコラボムービーは、主題歌・Uru「手紙」にのせて、本作の物語を井上壮太（奥平）と、兄の無事を祈って帰りを待つ妹・早瀬サチ（當真）の視点から描いた感動的な映像となっている。平和な海が戦場だった過酷な時代に、“普通”の幸せを手にしたいと願い、懸命に生きた若者たちの姿が、主題歌とともに胸を打つ。

ムービーには初公開となる新たな本編映像がふんだんに使用されているほか、奥平と當真が、80年前を生きた登場人物たちのシーンを鑑賞する撮りおろし映像も収録。戦中から戦後、そして現代へと「時代を繋ぐ」という本作のテーマを、本編とは異なる角度から表現した特別な映像に仕上がっている。

主題歌「手紙」は、Uruが作詞・作曲を手がけた書き下ろしの楽曲。Uruは本楽曲について、「遠い昔を生き現代の私たちに時代を繋いでくださった方々への感謝や、自分の家族や経験に想いを重ねながら作った楽曲」であり、「何気ない日々をより大切に生きようと思わせてくれたこの作品に、寄り添うことのできる曲になってくれたら嬉しいです」とコメントしている。

『雪風 YUKIKAZE』は2025年8月15日より全国公開。

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