ブラッド・ピットやベン・アフレットとの破局の理由とは？グウィネス・パルトロウが伝記本で赤裸々告白

#グウィネス・パルトロウ #ブラッド・ピット #ベン・アフレック 2025.07.19

『セブン』の撮影中からピットとパルトロウは交際を隠そうとせず…

グウィネス・パルトロウの伝記本「Gwyneth」が7月下旬に出版されるが、その中で著者がパルトロウがかつて交際したブラッド・ピット、ベン・アフレックとの破局の原因を綴っている。

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著者のエイミーによると、ピットと出会った映画『セブン』の撮影中から2人は交際を隠そうとせず、撮影現場で手をつないでいたり、各々のトレイラーの外で一緒にタバコを吸ったりしていたという。

だが、パルトロウの主演作『エマ』（96年）が公開され、彼女が大きな注目の的となった頃に雲行きが怪しくなった。パルトロウは親しい友人のメイクアップアーティストを訪ねては交際の悩みを泣きながら相談していたという。ピットは彼女と一緒にいたいのだが、彼女の成功や注目度に気後れしていると打ち明けられた友人は「終止符を打ちなさい」とアドバイスしたそうだ。

ピットとは1997年に破局したが、詳しい理由は明らかにされなかった。当時はパルトロウが『スライディング・ドア』で共演したジョン・ハナと浮気したと憶測されたが、2015年にパルトロウ自身がはっきり否定している。

1997年から2000年まで交際したベン・アフレックとも、出会いは映画の共演だった。

彼女の友人たちは、アフレックの方が知的に相性がいいと考えていたが、当時の彼はアルコール依存症とギャンブル癖に苦しんでいた。パルトロウと過ごすよりも、男友だちとビデオゲームをするのを好むようでもあり、彼女が夕食を作っている最中に男友だちと出かけようとしたりしていたという。

パルトロウの友人たちは、アフレックが彼女を大切にしないことを心配していたが、パルトロウ本人は前述のメイクアップアーティストに、恋人との性生活がどれほど素晴らしいかを包み隠さず話していたという。だが、肉体的な相性がアフレックの自滅的な衝動に勝ることはなく、破局を迎えた。

パルトロウは近年、ピットについては好意的に語ることが多く、2023年に女性向けのポッドキャスト「Call Her Daddy」にゲスト出演した際に「ブラッドかベンか？」というQ&Aに応じて、スタイルがいいのは「ブラッド」、ロマンティックなのは「ブラッド」、笑わせてくれるのは「ベン」、口論になりやすいのは「ベン」などと答えている。

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