JUNON、圧倒的“愛してる力”で共演陣を翻弄!『WIND BREAKER』キャスト対決映像が話題

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(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』

激闘の本編とは真逆の“素の青春”が弾ける特別映像が解禁

世界累計発行部数1000万部突破の大人気漫画を実写化した新世代不良映画『WIND BREAKER/ウィンドブレーカー』。現在公開中の本作より、水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNONら豪華キャスト9名が「愛してるゲーム」で全力対決する特別映像が解禁された。

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ケンカだけが取り柄の孤独な高校生・桜遥は、不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんを取るため、街の外からやって来た。しかし彼が目にしたのは、風鈴高校の生徒たちが<防風鈴(ウィンドブレイカー)>と呼ばれ、街を守る存在へと変貌を遂げていた姿だった。戸惑いながらも桜は防風鈴の一員として、楡井秋彦、蘇枋隼飛、杉下京太郎ら仲間と共に街を守るための闘いに身を投じていく。

そんな中、越えてはならない一線を越えたことをきっかけに、力の絶対信仰を掲げる最凶集団<獅子頭連>が防風鈴を新たな標的として動き出す。「俺はひとりでてっぺんを取る」と言い放ち、周囲と衝突してばかりの桜だったが、ある日、街に乗り込んできた獅子頭連によって楡井が傷つけられてしまい…。

ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた風鈴高校1年・桜遥役に水上恒司。桜を真っ先に慕い、ケンカはめっぽう弱いが情報収集に長けた楡井秋彦役に木戸大聖。頭脳明晰で、カンフーや合気道を彷彿とさせる独特のケンカスタイルを持ち、右目の眼帯がトレードマークの蘇枋隼飛役に綱啓永。

風鈴高校の“てっぺん”である梅宮一を崇拝する荒くれ者・杉下京太郎役にJUNON(BE:FIRST)。風鈴高校3年で“四天王”の一人にして、防風鈴きっての武闘派・柊登馬役に中沢元紀。そして、風鈴高校の“てっぺん”を意味する総代・梅宮一役を上杉柊平が務める。

さらに、風鈴高校がある東風商店街の一角に店を構える「喫茶ポトス」で働き、桜たちを日々見守る喫茶店員・橘ことは役に八木莉可子。街を守る不良軍団<防風鈴>を狙う<獅子頭連:シシトウレン>の頭取・兎耳山丁子役に山下幸輝。<獅子頭連>の副頭取で、兎耳山に忠実なナンバー2・十亀条役に濱尾ノリタカ。

『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』

(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

ついに12月5日より公開された本作は、全国351劇場で上映され、SNSでは早くも絶賛の声が続々と寄せられている。10代〜20代の若年層によるグループ鑑賞が目立つ興行となった。タイトルが象徴する“風”の名の通り、作中を席巻するウィンドアクションさながらに、公開直後から全国に熱い“旋風”を巻き起こす盛り上がりを見せている。

そして今回、キャストの“素の魅力”が爆発したスペシャル映像が解禁された。主人公・桜たちの憩いの場「喫茶ポトス」のセットに、劇中衣装のままキャスト9人が集合。撮影の合間とは思えないほど全力で挑んだのは…まさかの「愛してるゲーム」だ。

男性陣が1対1で向き合い、制限時間30秒のあいだに交互で「愛してる」を言い合い、先に照れたら負け。30秒以内に決着しない場合は、八木莉可子が独自の感性で判定を下す。2ヵ月に及ぶ沖縄ロケで深めた絆があるからこそ成立した“照れのぶつかり合い”で、それぞれのキャストが声色、距離感、ジェスチャーなど、あらゆる手を使って相手の心を揺さぶりにかかる。

1回戦・第1試合は、柊役・中沢元紀vs楡井役・木戸大聖。同じ事務所に所属し、木戸が先輩・中沢が後輩という関係だが、劇中では真逆の立場。そんな2人が“素のまま”真正面で向き合うギャップが微笑ましく、八木や男性陣が見守る中、思い思いの「愛してる」が飛び交う。

1回戦・第2試合は、蘇枋役・綱啓永vs桜役・水上恒司。綱のタッセルピアスをいじりながらの挑発的な「愛してる」や、眼帯を武器にした“心理攻撃”まで飛び出し、異色の攻防が展開される。

1回戦・第3試合は、梅宮役・上杉柊平vs杉下役・JUNON。JUNONが繰り出す「愛してる」に場の空気が揺れ、必死に耐える2人の表情にキャスト陣から笑いが漏れる。

1回戦・第4試合は、十亀役・濱尾ノリタカvs兎耳山役・山下幸輝。獅子頭連トップ同士の“宿命の対決”では、順番を決めるジャンケンで山下が迷わず先行を選ぶ意外な男気を披露。止まらぬ「愛してる」の応酬の末、勝利を掴むのはどちらか――その瞬間まで目が離せない。

準決勝、決勝へ進むにつれ、戦いはさらにヒートアップ。まさかの“物理的な接近戦”や“方言バージョン”まで飛び出し、対戦相手から「めちゃくちゃ強いかも…カワイイもん! キュンとする」と降参気味の声が漏れる場面も。

八木の“厳しいジャッジ”に男性陣が思わずたじろぐ一幕もあり、迎えた決勝戦では、強者同士の戦い…のはずが、まさかの結末に場内は騒然となる。果たして優勝を手にするのは誰なのか。9人が最後まで全力でふざけ合う、爆笑必至の映像となっている。

一方で映画本編では、彼らは一転して切実な表情を見せる。ずっと孤独に生きてきた桜が仲間と出会い、守りたいものを見つけ、覚悟を固めていく姿は胸を熱くし、敵対する<獅子頭連>の兎耳山と十亀が抱える葛藤も、物語に深い陰影を落とす。上映後には興奮だけでなく、温かな余韻がそっと残るはずだ。

旬の9人が全身全霊でぶつかり合い、青春と覚悟のドラマを紡いだ本作。彼らが放つ熱と絆のすべてを、ぜひ劇場で味わってほしい。

『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は現在公開中。