宮崎あおい・向井理共演の感動ラブストーリー主題歌にゴスペラーズ新曲!

ゴスペラーズ
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『きいろいゾウ』
(C) 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会

宮崎あおいと向井理の共演作『きいろいゾウ』。その主題歌がゴスペラーズの新曲に決まったことが明らかになった。

宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演。「2人の関西弁も実に似合っている」と監督

同作は、西加奈子のロングセラー小説を、『余命1ヶ月の花嫁』の廣木隆一が監督した作品で、木々や動物たちの声が聞こえるツマ(宮崎あおい)と、背中に鳥のタトゥーが入った売れない小説家のムコ(向井理)の夫婦の繋がりを描いた感動ラブストーリー。

ゴスペラーズによる主題歌「氷の花」は宮崎扮するツマをイメージして書き下ろされたオリジナル楽曲で、タイトルには「氷のような冷たさのなかにでも、花を咲かせることができる」というメッセージが込められている。

主題歌を担当することについてゴスペラーズは「映画の主題歌という大役は、歌手にとって本当に嬉しいもの。この曲がどんな風に作品に溶け込むのかとても楽しみです。映画を見られた方が少しでも登場人物の気持ちに寄り添っていただくお手伝いができたら、と思いながら歌いました」とコメントを寄せた。

また、映画プロデューサーの松本整は「ツマとムコの夫婦には、“ムコがツマを見守り優しく包み込んでいる”という特徴があります。男性の美しいハーモニーで映画全体も包みこんで頂けたら」と、起用の理由を明かしている。

『きいろいゾウ』は来年の2月2日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。

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